ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と風太郎君と雷太郎君よ。」

悠「風神雷神図。おれだ。」

風太郎「神風。俺だ。」

雷太郎「轟雷。俺だ。」

友利「俵屋宗達筆の屏風画が有名ですね。色っぽい風人雷神図はないですかね!!」

悠「それはおれも欲しい」

ゆえ「おらぁ……!」
ガッ!
友利「あひんっ!」

雷太郎「でぇぃっ!」
ガッ!
悠「いたーい!」

風太郎「よいしょっ!」
グシャッ!
悠「執拗に足蹴られて踏まれてるー!!」

ゆうな「楽しそうでなによりです。」

悠「たのしないわい!」

雷太郎「うるせぇな」

悠「うるさくさせたのはアナタでしょ!」

風太郎「雷のせいじゃない」

悠「お前のせいでもあるんだよ!」

雷太郎「黙れよ」

悠「黙れとまでいわれた!ラジオなのに!」

雷太郎「……」
風太郎「……」

悠「えっ、このタイミングでダンマリ?!」

ゆうな「楽しそうでなによりです。」

ゆえ「ほんとに……」

悠「どこがやねん」

雷太郎「もっと楽しむために殴っていいか?」

風太郎「いいですとも。」

悠「よくねぇほ!」

雷太郎「ほ?」
風太郎「ほ?」

悠「……コホン、よくねぇわ!」

雷太郎「ほ」
風太郎「ほ」

悠「……」

ゆうな「ほ」

ゆえ「ほ……」

悠「お前らまでいうじゃない!はぁはぁ!」

雷太郎「なにをそんなに」

風太郎「興奮してるんだ」

悠「なんででしょーねぇーー!」

雷太郎「だから」

風太郎「うるさいって」

「「言ってんだろ!!」」

悠「(´・ω・`)」

ゆえ「ばっちり……」

ゆうな「併せ!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回にひきつづき誰もがほのぼのとするような光景を想像してください。」

悠「はい、護摩焚き終了後、中からヤキイモを取り出す修行僧」

ゆうな「ほっこり」

ゆえ「いしやーききいもー……」

雷太郎「はい」
風太郎「地方ローカルの昼の帯番組」

ゆうな「んー、次点」

ゆえ「ちほーろーかるあんまりみないもんね……」

風太郎「はい」
雷太郎「誉め合う、与党と野党」

ゆうな「ちょっと不気味かもしれない。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「やさしいせかい……」

雷太郎「せぃっ!」
風太郎「せいっ!」
ドガッ!ドガッ!

悠「ダブルパンチすんな!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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