ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ソルジャー。黒奈です。」

白奈「ファイター。白奈です。」

京「武闘家。己だ。」

詠子「青魔導士。私です。」

友利「踊り子のセクシーダンスを所望しますです!!」

ゆえ「しのおどり……」

友利「スケベな死の踊りなら最高ですね!!」

ゆえ「だめだそくしたいせいがありやがる……」
ゴンッ!
友利「きゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「踊りといえばハッスルダンス」

白奈「全体回復はいつだって正義」

京「マッスルダンス?」

詠子「それもあるけどね。」

ゆうな「筋肉が!」

ゆえ「おどる……!!」

黒奈「暑苦しい」

白奈「筋肉同士の絡みはまだですか?」

黒奈「黙れ」

白奈「なにガチムチケモホモ本を置いといたのがそんなに駄目だった?」

黒奈「今度私の聖域(本棚)に変なものを置いてみろ、首をねじ切ってやる。」

白奈「実の姉から首をねじ切るとかいうホラー映画の怪力系化け物の殺し方を脅迫された」

京「ねじり折るのはできてもねじ切るのは難しいと思う」

詠子「冷静に言ってるけどねじり折るのもダメだからね。」

ゆうな「私は黒奈のお腹をこねくり回したい!!」

黒奈「ぶっ飛ばすぞ!」

ゆえ「じゃあわたしはてごねはんばーぐをたべたい……」

白奈「ハンバァーーーグッ!」

京「なんで叫んだんだ?」

詠子「そういうネタがあるのよ」

ゆうな「ハンバーグのタネはひき肉だけどね。……いや、やっぱ今のなし」

詠子「今のは普通に悪くなかったと思うわよ」

京「笑いは難しいな」

ゆうな「目指せ爆笑王への道。はい、ロアタイム!!」

詠子「信じようと、信じまいと―2003年タンザニアのモガンボジ地区でヤギによる自動車窃盗事件が発生した。窃盗グループが車を盗むところを自警団が見つけ数名を捕らえ、一人を追い詰めた。するとそいつはくるりと壁に背を向け、華麗にヤギに変身したのだ。警察で取り調べられたヤギはうなだれたまま地面にはいつくばって完全黙秘を通したという…」

ゆえ「やぎにく……」

ゆうな「沖縄料理。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『過労』という一日は明日という二日分の値打ちを持っている」

詠子「身心を損ねるほど働きすぎて疲れがたまること」

黒奈「危険な病気で、高級官僚が魚釣りにいきたいと思った時にかかる。」

白奈「ヤバいと思った時にはもう手遅れ」

ゆえ「かろん……」

京「疲れを飛ばそう」

ゆうな「『債務』は口に苦く、出る杭は打たれる習ひ」

詠子「ある者が他の者に対して一定の行為をすること又はしない こと(不作為)を内容とする義務」

黒奈「この単語はもとは負債ではなく所有を意味していた。」

白奈「背負うと潰れるもの」

ゆえ「かねはいのちよりおもい……」

京「お金は怖い」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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