ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「冷凍ビーム。黒奈です。」

白奈「ブフダイン。白奈です。」

京「大寒波。己だ。」

詠子「マヒャド。私です。」

友利「裸になって抱き合って暖める。これがお約束だと思いますです!」

ゆえ「まほうけんぶりざがかつみだれづき……」
ズドドドッ!
友利「あひゃひゃんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「どう考えても服着てる方が温かい定期」

白奈「あついしぼう」

黒奈「あ゛?」

白奈「お口チャックノリス」

京「チャックノリスって誰だ?」

詠子「アメリカの元軍人で俳優よ」

ゆうな「冬将軍がやってきてるらしいね。」

ゆえ「ほっかいどうではあめからみぞれ、そしてふぶきのふるぶりざーどってにゅーすしてた……」

黒奈「きつい」

ゆうな「お腹が?」

黒奈「あ゛?」

ゆえ「ふっくら……」

黒奈「何がだ?ん?んん?」

京「腹が出たのか?」

詠子「ストレートにいったわね。」

京「そういうときは走ればいい!」

ゆえ「ぱにぽにだっしゅだ……」

黒奈「部屋から出たくない」

ゆうな「つまり部屋の中で走り回ると」

詠子「室内犬か何か?」

白奈「室内ぶ…」

黒奈「……」

白奈「なにもいってません。」

黒奈「それでもぶん殴る」
ガッ!
白奈「ぎゃっ!!」

ゆうな「容赦なし。はい、ロアタイムでぃす。」

詠子「信じようと、信じまいと―山手線は実は巨大な祭壇である。毎日のように飛びこみがあるのは、生け贄の血が必要だから。では何のために血を捧げているのか?山手線の中心には何があるか、地図を見ればわかります。飛びこみをして助かった人はみなこう言います。何かにふっと引かれた…何故か急に死にたくなった…」

ゆえ「ふりむいてはいけないこみち……」

ゆうな「何かに引きずり込まれる。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『大喝采』という一日は明日という二日分の値打ちを持っている」

詠子「観客が 盛大に声をあげたり、拍手したりするなどして賞賛の意を表すこと」

黒奈「粉砕!玉砕!大喝采!」

ゆえ「かいばーまん……」

京「手を叩こう」

ゆうな「『食べ過ぎ』は口に苦く、出る杭は打たれる習ひ」

詠子「食べ過ぎること。」

黒奈「普通の食事」

ゆえ「だいじょぶだもんだいない……」

白奈「……」

京「……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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