ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/12/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ししゃも。黒奈です。」

白奈「サバ。白奈です。」

京「さわら。己だ。」

詠子「のどぐろ。私です。」

友利「シシャモっていえば子持ちシシャモ、うひ、うひひっ。」

ゆえ「きしょくわるい……」
ガンッ!
友利「ぴぎゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「一体コイツの何がここまで書きたててるんだか」

白奈「黒奈は子持ちシシャモみたいに膨れた腹してるけどね。」

黒奈「……」
ガチャ
白奈「OkOk、シスター。どっから出したか知らないけどショットガンの銃口をこっちに向けるのは止して話し合おうじゃないか。」

京「銃口を突きつきけられたら上半身を大きく後ろに振って、その反動で足を振り上げて蹴り飛ばすんだ。」

ゆうな「もしくは時を止めて発射された弾丸に回り込んでつまむ」

ゆえ「ざ・わーるど……!」

白奈「撃たれない方向でどうにか解決したいんですけどねぇ」

黒奈「うるせぇ!」
ゴッ!
白奈「ぎゃっ!」

詠子「撃たれはしなかったけど打たれたわね。」

ゆうな「まぁ、ふし幻でも火縄銃とかで殴るから多少はね。」

京「撃ち尽くした後は鈍器になるんだな」

ゆえ「さいごにものをいうのがぼうりょく……」

黒奈「力こそすべて!!」

詠子「物理無効とか反射相手だと泣きそうね。」

ゆうな「貫通とかパターン読めてなくて詰むあるあるです。それではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―アルミニュウムはかって高価で貴重な金属であった。しかし1886年にフランスとアメリカの化学者によって
画期的な精錬法が発明されるとその価値が暴落した。この二人の化学者は共同研究者でもなんでもない。アメリカとフランスで別々に研究していて偶然ほぼ同じ時期にアルミニュウムの精錬法を発明したのだ。不思議なことにこの二人は同じ1863年に生まれ、23才で精錬法を発明し、同じ1914年に亡くなっている……。」

ゆえ「しんりにふれてしまったのだ……」

ゆうな「持ってかれた!!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「幸福には翼がある。つないでおくことは難しい」

詠子「ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属に分類される鳥 。鳥でありながら飛ぶことは出来ず、平胸類に分類される」

黒奈「大きな鳥で神様の罰ゲームで日本の趾(あしゆび)しかあたえられていない。」

ゆえ「だちょうはたべられる……」

京「鉄鍋」

ゆうな「『さもなくば』銭ほど面白き物はなし」

詠子「そのようでなかったら。さもなければ」

黒奈「代わりばえしない」

ゆえ「うごくなさもなくばうつぞ……」

白奈「撃つぞさもなくば動く!」

京「撃つのならば穿つ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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