ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/6/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ブラックライダー。黒奈です。」

白奈「ホワイトライダー。白奈です。」

京「レッドライダー。己だ。」

詠子「マザーハーロット。私です。」

友利「魔神集団に囲まれて大変な目(意味深)に遭うんですね。わかるです。」

ゆえ「あんやけん……」
ズバッ!ズバッ!
友利「にかいっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「的確に弱点を突く魔神集団」

白奈「あと、混乱とか撒きすぎ」

ゆうな「ボスは基本弱体とデバフを撒く存在。その分倒したら色々とおいしい」

ゆえ「たおすとおいしいうえにがばたいせいのろありんぐないとせんせいはいだいだなぁ……」

黒奈「つらい試練とはなんだったのか」

京「ガバ耐性って?」

詠子「要するに弱点が多いってことね」

黒奈「中ボス枠だけど耐性がガバガバすぎてみんなにボコボコにされる先生の鑑」

ゆうな「ちなみにこんな感じ」

壱・LP攻撃しかしてこないので、ある程度LPが高ければ戦闘不能者を出さずに戦える

弐・スタン・石化が有効なので、レベルの低いパーティーでも工夫次第で勝てる

参・戦闘後に全回復してくれる

肆・戦闘後の「先に進むか?」の問いに「いいえ」と答えた直後にすぐまた戦える

伍・上昇レベル25・閃きレベル20とそこそこ高く、中盤までのレベル上げ・技の閃き道場としても使える

ゆえ「ありがてぇ……」

白奈「しかも全滅してもゲームオーバーにならないからとりあえずぶっこんでいってもいいっていうね。」

ゆうな「ゴールドタッチで即死、石化で即死、足払いでスッ転ぶ、音波耐性がないからエアロビートとか割合ダメージで押しつぶせる。先生、カモ過ぎです」

ゆえ「つらいしれんでほんとうにつらいのはろありんぐないとせんせいだった……」

ゆうな「それではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―― 古くより、寝言に答えてはいけない、答えるとその人は二度と目覚めぬ、と云う。F県のS氏は2003年にこれとは全く逆の現象に遭遇した。すなわち、彼の夫人からの質問に寝言で答え続けたところ、夫人は酷い不眠症に悩まされるように成ったそうだ……」

ゆえ「らりほ~……」

ゆうな「寝れないのは辛い。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『雄弁術』は瞬間が咲かせる花であり、そして時間が実らせる果実である」

詠子「古代ギリシア・ローマで発達した演説の技法」

黒奈「言葉と身振りの共謀によって、聞き手の理解力をだますこと。」

白奈「速記によって効果が和らげられる暴虐。」

ゆえ「さいごはにくたいげんご……」

京「拳をぶつけあう」

ゆうな「『孤児』、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である」

詠子「両親・親戚等の保護者のいない未成年者の事」

黒奈「生きている身でありながら、親が死んだために、親不孝をする力を剥奪されたもの。」

白奈「親が死んでないパターンもある」

ゆえ「こがおやをきょぜつするばあいもある……」

京「仲良くした方がいい」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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