ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(11/1/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお・・・・・・)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと鈴猫さんと優日よ。」

マリア「11月突New。私です。」

鈴猫「寒くなってきてます。私です。」

優日「鈴猫さんを見てるだけで暖かくなる。私です。」

友利「鈴猫さんで温まりたいですね。暖房の効いた部屋で汗だくセッ…」

ゆえ「くびうち……!」
ガィン!
友利「ぐぇっす!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「寒くなるとセーターとかモコモコの服になりますよね。」

鈴猫「そうだね。」

優日「だけど、どれだけ布の面積が増えてモコモコの服になってもおへそ様は出す!!」

マリア「グッド!!ディモールトベネっ!!」

鈴猫「……」

ゆうな「めっちゃ褒められてますよ」

鈴猫「褒められてる?!」

ゆえ「だいせつざん……」

鈴猫「え?」

ゆえ「まちがえた、だいぜっさん……」

マリア「大雪山とか悠さんが即死しそうですね。」

ゆうな「いやぁ、どうかな苛酷になればなるほど逆にしぶとく生き残るからなぁ」

ゆえ「いちばんだめーじがはいるのはすきまかぜ……」

マリア「しょぼいのか凄いのかわからないですね。」

優日「私は今、めちゃめちゃゴキブリをイメージした」

マリア「そういえばゴキブリも熱よりは寒さに弱いそうですね……あれ、つまり悠さんはゴキブリ?」

鈴猫「ちがうよ!?」

ゆうな「MO手術済みのテラフォーマーぐらいかな」

ゆえ「つまりはごきぶり……」

鈴猫「やめたげてよー。」

優日「まぁ、悠がテラフォーマーでもマーラでもダイオウグソクムシでもいいんだけど、鈴猫さんは大天使でOk?」

マリア「間違いない」

鈴猫「間違いしかない」

ゆうな「ハロウィンではお菓子ではなく抱擁でお化けを浄化していく、大天使」

ゆえ「いたずらもしたいし、おかしもほしい、だけどほうようもしていただきたい……」

マリア「欲張りフルコース」

優日「まぁ、鈴猫さんならぜんぜん叶えてくれるけどね。」

鈴猫「イタズラ以外ならいいけど」

ゆえ「いたずらもしたいんです……」

鈴猫「……具体的には?」

ゆうな「へそをあれこれ」

鈴猫「あれこれ?!」

マリア「舐めたり」

優日「吸ったり」

ゆえ「そそいだり……」

鈴猫「ダメです!っていうか、そそぐ?!」

ゆうな「順番的にはおへそに何かを注いで啜って舐めるかな?」

鈴猫「お猪口かなんかじゃないから!」

マリア「禁断の聖杯。それでは本日の世界の危ない虫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはブユ」

ゆうな「武勇?」

ゆえ「おっす……!」

マリア「ハエ目(双翅目)カ亜目ブユ科。成虫は、イエバエの4分の1ほどの小ささ(約3~5mm)で透明な羽を持ち、体は黒っぽく丸まったような形をしているものが多いです。カやアブと同じくメスだけが吸血します。吸血の際は多少の痛みと赤い出血点や流血、水ぶくれができます。直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程続くこともあります。(ブユ刺咬症、ブユ刺症)吸血された場合は、傷口から毒を抜いてステロイド系の薬を塗ります。」

鈴猫「虫よけスプレーって大事だよね。」

優日「ライターと合わせて簡易火炎放射?」

鈴猫「しません」

マリア「ちなみに一般的な蚊用の虫除けスプレー等は効果が薄いので、ブユ専用のものを使うことが有効です。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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