ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(10/31/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「本番ハロウィン。黒奈です。」

白奈「本物ハロウィン。白奈です。」

石仮面(京)「コフーコフー。コフー。」

詠子「THE・ハロウィン。私です。」

友利「がりゅーちゃんが若干人間をやめかけているようですが……襲われたいですね!」

ゆえ「かすみがけ……!」
ズバッ!ズバッ!
友利「つーひっと!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠子「暑くない?」

京「ぷはっ……これ、凄く暑い。」

黒奈「顔中めっちゃ汗かいてる」

友利「レロレロレロレロ」

ゆえ「ちのあんだるしあ……!」
ズババババババババババババ!
友利「ひぎぃっ!」

ゆうな「12ヒット。」

白奈「でも、その石仮面どしたの?」

京「ハロウィンだからって悠がくれたんだ。えへへっ。」

ゆうな「可愛い」

ゆえ「まもりたいこのえがお……。いや、むしろまもられたいえがお……!」

詠子「それにしてもちよっといい?スゴイ、再現率。って、重っ?!」

ゆうな「あ、それ本物の石を削ってつくってるよ」

黒奈「本物の石?!」

京「悠が作った中で一番いい出来の物らしい。」

白奈「しかも手作り…」

ゆえ「いえにあとご、ろっこあるよ……」

黒奈「ヒマ人か」

ゆうな「そうだよ」

詠子「いい切ったわね。」

ゆえ「まぁこうどうげんりがしゅみでうごいてるようなものだから……」

ゆうな「面白そうなことがあるとすぐ突っ走る」

黒奈「餌を前にした馬みたいだな」

ゆえ「うまぐらいならかわいいんだけどねぇ……」

ゆうな「ではではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―埼玉県に住むKさんには、不思議な癖があった。家電製品に向かって、まるで友達と会話するように話しかけるのだ。不思議に思った友人が訊いたところによると、Kさん曰く「機械は生きている」。以前、調子の悪いテレビを叩いたところ、画面が割れて中から血が溢れ出してきたことがあったのだという。」

ゆえ「たーみねーたー……」

ゆうな「審判の日。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『好機』していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。」

詠子「物事をするのにちょうどよい機会。」

黒奈「失望するための絶好の好機。」

白奈「チャンス」

ゆえ「にやり……」

京「ピンチをチャンスに」

ゆうな「『反対』が与えうる最大の幸福は、 愛する人の手をはじめて握ることである」

詠子「物事の位置・順序・方向・あり方などが逆の関係にあること。あべこべ。」

黒奈「妨害したり反論したりして手助けする。」

白奈「反対の賛成」

ゆえ「くろとしろ……」

京「反対色」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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