ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(10/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と左近さんよ。」

悠「ハロウィン・イヴ。おれだ。」

寅「化け物でも殴ればいい。俺だ。」

左近「寅さんも大概怪物ですがね。私でさぁ。」

友利「ハロウィンに夜の怪物にイタズラ希望です!」

ゆえ「かいしんは……!」
ズドンッ!
スカッ!
友利「……」

ゆえ「うおおおっ……!」
ゴッ!
友利「きゃいん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「アレほど低命中技は会心の眼力を使ってから撃てといってるのに」

寅「何言ってんだお前。」

悠「絶対に外さないようにして当てろっていってる」

寅「なるほど……ふっん!」
ゴッ!
悠「いぎっ!なにをするだぁー!」

左近「絶対に外さないように殴ったんじゃないですか」

悠「うるせぇっ!」

左近「なぁーんであたしが怒られてるんですかねぇ?」

ゆうな「八つ当たりでさぁ」

ゆえ「よくあることでさぁ……」

悠「とりあえず、正面からトラフーリに怒鳴るのとか怖いじゃん?」

寅「そうやって面と向かわずにひとを怒らせることは怖くねぇんだな?」

悠「怒らせてますん」

左近「どっちだよ。」

寅「答えはいらねぇ!」
ブンッ!
スッ
悠「……」
ドガッ!
左近「え゛っ?!」
悠「痛い痛いいたぁーーい!」

寅「うるせぇっ!当たってねぇだろ!」

悠「バレたか」

左近「おい、アンタ思いっきり人の足を盾にしましたね?」

悠「してますん」

左近「してんだよっ!!」

ゆうな「こうやって敵を増やす」

ゆえ「さすがやなー……」

悠「照れるぜ」

寅「じゃあ、表出ろ」

左近「引っ張りだしますか」

悠「仲良くしようよ」

寅「どの口が言ってる!!」

ゆえ「どったんばったんおおさわぎ……」

ゆうな「化け物には化け物をうんぬん。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続きカニ産地の振興イベント「ミス蟹娘」の審査基準は?」

悠「はい、蟹の甲羅をビキニとしてセクシーに着こなせるか」

ゆうな「カニの足をぶっ刺そう」

ゆえ「さしてぬく……!」

悠「ガチで痛そうだからやめて」

寅「……審査員をひと泡吹かせられるか」

ゆうな「ぶくぶーく。カニカマさしあげて」

ゆえ「いいね……!」

寅「後でそこのボケも泡吹くまで殴り続けがな」

悠「ひぇっ」

左近「はい、木箱に入れて雰囲気をみる」

ゆうな「怪しいPVっぽい。カニカマさしあげて」

ゆえ「なんかこわい……」

左近「お棺じゃないですから。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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