ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(10/20/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお・・・・・・)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんゆうと駒狸さんよ。」

マリア「アイスソード。私です。」

悠(女)「殺してでも奪い取る!あーしだ。」

駒狸「な、なにをするきさまらー。私です。」

友利「ガラハドさんは殺されるために存在する説」

悠(女)「システムが悪い」

友利「そんなところも好きです!」

悠(女)「ああそう」
スコンッ!
友利「ちょっぷ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

駒狸「ところでアイスソードってなんですか?」

マリア「雑に言うと強い武器です」

駒狸「詳しく言うと?」

悠(女)「ロマンシングサガ1において「炎の帝王」の異名を持つ四天王の一人・フレイムタイラントでさえその力を恐れる程の魔力を秘めた、強力な氷の魔剣だ」

ゆうな「全体攻撃の冬の嵐」

ゆえ「さいきょうわざのれいとうけん……」

マリア「でも、冷気属性はもってない冷凍剣」

悠(女)「即死はあるぞ」

駒狸「寒いと死んじゃいますからね。」

悠(女)「駒狸さんに暖めてもらいたい」

ゆうな「だまらっしゃい!」

悠(女)「なぜか怒られた件」

マリア「しかし、温まりたいのは確かですよね。ここ数日はホントに寒い」

駒狸「あったかい飲み物が美味しいですよね。」

友利「つまりは体液!」

ゆえ「とびひざげり……!」
ズドッ!
友利「はらずんっ!」

ゆうな「やれやれだぜ。」

マリア「あったかい飲み物といえば白湯」

悠(女)「極力金をかけないという意思は大きく感じとれた」

駒狸「せめてお茶でも…」

マリア「冗談ですよ。さすがに私でも白湯はそこまで飲みませんから」

ゆうな「そこまでは」

ゆえ「つまりのまないことはなし……」

マリア「はい」

悠(女)「コメントしづれぇわ」

マリア「同情するなら金をくれ!」

悠(女)「分かる奴いるのかなぁ」

駒狸「ドラマでしたっけ?」

悠(女)「家なき子だ」

ゆうな「家鳴き……妖怪かな?」

ゆえ「やなり……。」

悠(女)「うん、そうだよ。」

駒狸「違いますよね?!」

マリア「説明放棄。それでは本日の世界の危ない虫のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはドクガ」

ゆうな「毒の粉」

ゆえ「まひのこな……」

マリア「ドクガ科。幼虫はサクラ・ウメ・バラ・カキをはじめ、多くの広葉樹の葉をはじめ、百数十種に及びます。 日本全国に分布。有毒の毛虫として有名で、幼虫が育つと体長が25mmほどになり、毒針毛の数も 600万本にも達し、刺されるとチャドクガよりもさらに症状がひどくなります。 年1回発生し、成虫は6~7月ころ出現して葉裏に卵塊を生みつけ、間もなく幼虫が孵化します」

マリア「うちの木も気をつけないといけませんね。」

悠(女)「ナメクジ以外は任せろ。バリバリー」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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