ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(10/19/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「柿。黒奈です。」

白奈「芋。白奈です。」

京「梨。己だ。」

詠子「栗。私です。」

友利「実りの秋、たわわなおっぱい、秋っていいですね。」

ゆえ「おっぱいはあきかんけーねぇ……!」
ガスッ!
友利「たわわんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「実りと何も関係ない」

ゆうな「でも、黒奈のお腹は実りの秋じゃないかな?」

黒奈「なにも実ってねぇわ!」

白奈「膨らんではいる」

京「腹筋か?」

白奈「もちろん肉」

黒奈「ぶっ飛ばす。いや、ぶっ殺す。」

ゆうな「落ち着いて!落ち着いて!」
ぽにゅぽにゅ
黒奈「腹揉んでんじゃねぇ!」

ゆうな「実際、そのお腹は豊満であった」

ゆえ「ばすとは……?」

ゆうな「スレンダー」

黒奈「お前だな、真の敵はお前だな!」

京「争いは絶えないな」

詠子「まぁ、これはじゃれあいみたいなもんだし」

白奈「痴話げんか」

黒奈「ちげぇわ!」
ゲシッ!
白奈「お゛ぶっ!」

ゆえ「よこっぱらにけりはじっさいいたい……」

京「体重ものってるしな」

黒奈「体重の話はするんじゃねぇっ!」

京「怒られた」

詠子「ナイーブな話題だからね。」

ゆうな「私はぷにぷにのお腹すきです。はい、ロアタイム。」

詠子「信じようと、信じまいと―1998年ルイジアナの六歳になるトム君は撃墜されるという悪夢を何度もみていた。そして彼は自分は第二次大戦中に日本の戦闘機に撃ち落とされたジョン・ハドソンというパイロットだと主張するのだ。両親が調べてみると確かにジョン・ハドソンという名の米軍パイロットが二十一歳のとき硫黄島で墜落死していることが判明した…」

ゆえ「しびる・うぉー……」

ゆうな「水で清めるのだ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『不愉快』は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない」

詠子「愉快でないこと。いやな気分になること」

黒奈「軍隊が敵に向かって進むように、不快な感情や間隔を引き起こす」

ゆえ「おとうさんのとくいわざ……」

京「己は悠といるのはすっごく楽しい」

ゆうな「『老いた』な男は自分自身のことは最後に考えるものである」

詠子「年齢を重ねて老いているさま」

黒奈「一般的に言う「無能」と「矛盾」しない「有能」の段階にある。」

白奈「例えば「老人」のように」

ゆえ「じゅくれん……」

京「達人」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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