ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは主人公の雌バージョンのゆうよ」

悠(女)「おい、雌とかいうな」

稲葉「この雌豚!」

悠(女)「私はイヤラシイ雌豚ですぅ……ダメだこのキャラはやりきれない…」

優希「初っぱなから放送事故じゃないですかこれ?」

禅「たぶ…ん…大丈夫…です」

悠(女)「細かいことをきにするなよ。優希ちゃん。」

優希「は、はぁ…」

悠(女)「真面目だなぁ。ほーれ、おねーさんが抱きしめてあげよう」

優希「むぎゅ!?」

悠(女)「にっひっひ」

優希「ち、ちょ…ゆう(女)、挟まってるから…」

紅菜「……」

ガンッ!

優希「痛っ~!!?脛!脛~」

紅菜「ふんっ」

稲葉「もう、初っぱなから大盛り上がりね」

優希「どこが!?」

悠(女)「あーしがアリストテレスの話をした件とかかな」

優希「いつそんな話しましたか!?っか、アリストテレスって誰?」

紅菜「なにいってるの、哲学者よ「すべての人は生まれながらに知ることを欲する」って有名な名言があるでしょ。」

優希「知らないし…っか、そんな話題今はじめてだよな?」

悠(女)「うーん?もしかして優希ちゃんはおねーさんともっと違うお話がしたいのかな?夜のオカズの話しとか」

優希「すいません、この人セクハラがハンパないんですけど!!」

悠(女)「あー?今晩の夕飯のオカズの話がなんでセクハラになるんだ?」

優希「え…夕飯の?」

悠(女)「にっひっひ。優希ちゃんはなんのオカズと思っちゃったのかなー。おねーさん知りたいなぁ」

優希「ぅ…」

悠(女)「まぁ、健全な男子だし。毎夜、毎夜オカズ選びも大変だとは思うけど~」

優希「紅菜…Help me!」

紅菜「変態…」

優希「どーみても変態はあっちだろ!」

悠(女)「変態だなんて失礼な…あーしは四季のセクハラマスターだぜ?」

優希「それはアッチ(悠男)と同じなんですね…」

悠(女)「ともき曰く、あーし達は異性へのセクハラが酷くなるらしいけどね」

優希「はぁ…」


稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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