ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(10/7/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「月見団子。黒奈です。」

白奈「秋桜。白奈です。」

京「栗饅頭。己だ。」

詠子「栗羊羹。私です。」

友利「栗、クリ、クリト…」

ゆえ「おっらぁー……!」
ドゴッ!
友利「りぴゅっ!」

ゆえ「おらおらおらおらっ……!」
ドガガガガッ!
友利「あじゃばぁーー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「一段と叩きこんでるな」

白奈「炊きこんでる?混ぜご飯じゃないんだから」

黒奈「いってねぇ」

ゆうな「でも、お腹すいてるでしょ?」

黒奈「でもってなんだ、でもって」

京「筋肉を作るためには一日何度も食事をするのがいいんだぞ」

黒奈「作ろうとしてねぇよ!!」

ゆえ「でも、おなかはこえる……」

黒奈「いったな、今はっきりといいやがったな!!」

詠子「畳みかけるわねぇ」

白奈「あんかけ?ああ、黒奈好きですわ」

黒奈「オッラァ!!」
ゴスッ!
白奈「ぎゃん!」

黒奈「次はドイツだ!ゴラァ!」

ゆうな「黒奈が如く」

ゆえ「ちょこれーとをあげるからおちついて……」

黒奈「このうえまだ食い物を出すか!!」

ゆえ「いらない……?」

黒奈「……いや、もらうけど」

詠子「ああ、貰っちゃうのね」

京「素直なのは大事だ」

ゆうな「……」
ぽんぽん
黒奈「腹を叩くな!」

ゆえ「これがほんとのはらづつみ……」

黒奈「やっかまっしゃい!!」

詠子「まぁ、今の季節は美味しいもの多いものね。」

ゆうな「お芋と栗のデザート」

ゆえ「さんまにあきなす、ほっかいどうぶっさんてんじゅるるるっ……」

京「大洪水」

詠子「食欲が押し寄せてきてるわねぇ…」

ゆうな「黒奈も、解放してええんやで?」

黒奈「うっせぇ!!」

ゆうな「ははっ、はい、ロアタイム!」

詠子「

信じようと、信じまいと―イタリアに住む神父、アルマーニは日々聖書を書き写す事を日課にしていた。ある時、彼の知人の男が彼のノートを見ると、彼のノートに写された文の一部にはありもしない文章が書かれていた。男が神父にその事を告げると、彼はそんなものは書いた覚えが無いと言う。しかし、その後聖書原典の修復作業が進むと、そこには神父の書いた箇所とほぼ同様の文があった。」

ゆえ「てんごくへいくほうほうをしるした……」

ゆうな「DIOの日記。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『宣誓』な道を求める人は、 痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために 自分の手足を切り離す人みたいなものである」

詠子「自己の主張が真実であること、あるいは自己の行動がある規範に則っていることを、特に多数の人々に対して言明すること」

黒奈「法律上での、神への厳粛な訴え。」

ゆえ「ぎしょうざいというぺなるてぃによってりょうしんへのこうそくりょくをしょうじさせる……。」

京「清く正しく」

ゆうな「『忘却』はつねに自分自身に問わなければならない。もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと」

詠子「個人の長期記憶に蓄えられた知識を失うこと」

黒奈「悪人が悪あがきをやめ、真面目に正義を解く奴が静かにしている状態または状況。」

白奈「名声がゴミのように永久投棄される場所。」

ゆえ「たかいのぞみのれいぞうこ……。」

京「忘却のサチコ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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