ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(9/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と久秀ちゃんよ。」

悠「オー!ロンサム・ミー。おれだ。」

寅「タスク。俺だ。」

久秀「スケアリー・モンスターズ。久秀よ。」

友利「オーロンサムのスタンドって身体を縄で縛ってれば緊縛プレイかつ愛撫ができそうですよね!」

悠「あのなぁ……一理ある!」

ゆえ「へびーすてんぐ……!」
ズドバァン!
友利「ぎゃひぃっ!」

寅「死ねっ!」
ズドッ!
バッ!
悠「あああ、ぶ、ねぇっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

久秀「お茶頂ける?」

悠「ひとりだけなにのんびりしとんじゃい!」

久秀「騒いでるのはあなた達、久秀は久秀でラジオという仕事を全うしようとしているのよ。」

悠「……」

ゆえ「ぐうのねもでないせいろん……。」

悠「いやいや、茶もらおうとしてんじゃん。」

久秀「喉を潤わせておかないとダメでしょ」

悠「……」

寅「何でもいいけど、殴らせろや。」

悠「こっちの人はこっちの人でおかしいし。」

ゆうな「おかしけりゃ笑え」

悠「ケケケケケッ」

寅「フンッ!」
ズドッ!
悠「げうっ!」

ゆえ「ぼでぃぶろう……!」

久秀「結局殴られるのよね」

寅「このぐらいで済んでるだけマシと思え。」

悠「表だったら何されてることやら」

久秀「普段と変わりないでしょ」

悠「……あれ?確かに」

久秀「もう少し生産的なことしなさいよね。」

悠「してるよ」

久秀「してない」

ゆうな「即断」

悠「……おれより寅だろ」

寅「コイツを叩きのめすことが俺の出来る最高の仕事だ。」

悠「あれ、何だろう……泣きそう」

寅「泣け、叫べ、そして死ね!」

ゆえ「あそびはおわりだぁ……!」

寅「……」

久秀「悠は遊びっぱなしだけどね。」

悠「色々とやってるんですぅー!」

ゆえ「はんけつは……?」

久秀「ギルティ」

ゆうな「ジャッジメント。はい、今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続きこの正月テレビ番組、誰か見る人いるのか……番組名とは?」

悠「はい、エスパー伊東×江頭2:50新春対談」

ゆうな「いや、かなり見たい」

ゆえ「どったんばったんおおさわぎやで……」

悠「飛んだり跳ねたりするよ」

寅「……ラオウの泉」

ゆうな「いっぺんに悔いなし。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「へいっ……!」
ぽいっ
寅「……」
ドコッ!!

悠「無言で叩き落とされた!」

久秀「はい、緊急警報音特集」

ゆうな「わぁ……色々とくる。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「うぉんうぉーーん……」

久秀「爆薬仕掛けるのにちょうどいいのよねこれ。」

悠「蓬莱人形!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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