ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(9/10/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「サークルクロー。黒奈です。」

白奈「シャドウクロー。白奈です。」

京「スパイラルクロー。己だ。」

詠子「チタンの爪。私です。」

友利「つま先でつまんだり弾いたり……いやんっです♪」

ゆえ「あいあんくろー……」
メギャッ!
友利「おほぉっ!」

ゆえ「からのたたきつけ……!」
ズバチィン!
友利「ぎゃひっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「会話のキャッチボールってのを知らないのかな」

白奈「と、キャッチボールが下手な黒奈がいっている」

黒奈「取れない奴が悪い」

京「とる側の努力が足りないってことか」

詠子「なかなか無茶ね」

ゆえ「いっそとるということをやめちゃえばいい……。」

白奈「それキャッチボールならない」

ゆうな「なに白奈?黒奈がボールをちゃんと投げられない?白奈、それは無理矢理引き離そうとするからだよ 逆に考えるんだ、「変な方向に飛んでいってもいいさ」と考えるんだ」

白奈「ゆうーな・ジョースターさん……」

黒奈「語呂悪すぎ」

ゆえ「じょーじ・ゆなすたーさん……」

白奈「それでいこう」

黒奈「いかんでいい!」

京「いっそ取るんじゃなくて弾き返したらどうだ?」

黒奈「殺す気か!」

ゆうな「物理反射、はい、ロアタイーム!」

詠子「信じようと、信じまいと―1994年、ルーマニアでオズロという男が右目に角膜移植をした。翌年、彼は失踪。彼の家の鏡、ガラス、その他あらゆる反射物は割られ、粉々になっていたという。彼の机から、日記が発見された。日記には移植の日を境に、ある言葉が大量に書かれていた。「右目が俺を睨んでいる」」

ゆえ「せいじんのがんきゅうだったのかもしれない……」

ゆうな「聖なる遺体を集めなきゃ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『多く』が失われようとも、まだ未来が残ってる。」

詠子「たくさん、大部分等」

黒奈「止まらぬ欲望」

白奈「アレもコレもソレも」

ゆえ「ただんこうげき……」

京「連続だ」

ゆうな「『ハツカネズミ』に終わった恋は、 次の恋に対するちょっとした免疫になる」

詠子「ネズミ目 ネズミ科ハツカネズミ属に属する哺乳類」

黒奈「その行くところ失神するご婦人をまき散らす動物。」

白奈「アルジャーノン」

ゆえ「なずーりんまうす……」

京「ペストは怖い」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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