ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(9/5/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと鈴猫さんよ。」

マリア「ダリアーさぁん。私です。」

神姫「閃。私よ。」

鈴猫「アベリア。私です。」

友利「閃とかいてフラッシュと読んでもいいです?」

神姫「何の意味があるのか知らないけど、お好きにどうぞ」

友利「お好きにしていいと……ぐへへっ」

神姫「弾針剄」
チュドン!
友利「ぱぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「ところであべりあってなに……?」

鈴猫「アベリアは秋に咲く花だよ」

マリア「初夏から秋までの長い間、花を咲かせ続ける「花期の長い花」ですね。」

鈴猫「そうそう。よく知ってるね」

マリア「今、ググりました」

鈴猫「あ、ああ、そう。」

神姫「どういう花なの?」

友利「未熟なつぼみって聞くとヤラシイですよね。」

ゆえ「どららららぁっ……!」
ズドドドッ!
友利「ぎゃひぃー!」

鈴猫「え、えーと、頑強な性質で、大気汚染や乾燥に強く、公園や高速道路などに多く植栽されてますね。」

神姫「そうなの」

マリア「ここに来る途中ににも咲いてましたよ」

神姫「どんな花?」

鈴猫「小さな釣り鐘状で、花びらの先端が5つに分かれて咲きますね。弓状に垂れる枝先にまとまって咲かせ、甘い香りがします。」

神姫「……そういう花、咲いてたかしら」

マリア「神姫さんていう高嶺の花ならここに」

神姫「もうちょっと具体的に教えてくれる?色とか」

マリア「はい、スルーされました」

鈴猫「あ、あはは…花色は白が多くて、ピンク色もあります。高さは1~2mになり、根元からよく枝分かれしてよく茂りますね。」

ゆうな「画像あるんじゃない?」

マリア「あ、確かに。これです」
スッ
神姫「ああ、確かに植えてる場所有ったわね。……っていうか、なんでiPadなんてもってるの?」

マリア「仕事で使ってる借り物です。」

ゆうな「できる女って感じがする」

ゆえ「きゃりあうーまん……」

マリア「35億!」

神姫「ブルゾン?」

ゆうな「よぉーし!みてなベイビー!このブルートさまがあの野郎をブチのめし警察につきだして新聞でヒーローになってやるぜ!」

ゆえ「あーん…………たのもしいわ……!ふたしのぶるりん……!」

マリア「アニメでもブルりん出て欲しかった。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはハチ」

ゆうな「忠犬?」

ゆえ「はーーちぃーー……」

マリア「釣りでは、シロギスを狙う投げ釣りでときにかかるそうです。相模湾以南とありますが、房総半島にも棲息が確認されています。」

鈴猫「毒があるの?」

マリア「はい、棘に毒があります」

神姫「釣り人は、要注意ね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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