ｰ稲葉の部屋(隣)(9/2/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「葱色。私です。」

悠(女)「虹色。あーしだ。」

真桜「鈍色。真桜なの。」

友利「一文字違うだけで何か色々と違いますですね。卑猥な感じがしますです。」

悠(女)「全然しねーわ。」

ゆえ「だぶるすれっじはんまー……!」
ガイィン!
友利「ぐらっちゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「超ダブルスレッジハンマーまで融合しないと、融合しないと……」

マリア「融合病ですね。」

ゆえ「かんすとそうびつくるさいちゅうにいしついんとそくしいんつけてはしらせたらあいてむざくざくじゃねっていってぜんぶにつけはじめたりしてた……」

マリア「装備融合の沼にどっぷりつかってますね。」

ゆうな「ていうか、鈍(にび)色ってなに色?」

マリア「濃い灰色です」

真桜「平安時代には灰色一般の名称だったなの。のちに灰色、鼠色にその座を取って代わられたなの。」

ゆうな「ほへー」

真桜「ちなみに「鈍」とは刃物などが切れなくなる事なんかを指すなの。」

マリア「「鈍る」が語源ですね。」

真桜「古語では「灰色がかっている～」という意味で「にばめる～」というなの。」

ゆうな「ほへー」

真桜「ちゃんと聞いてるのかなの?」

ゆうな「大丈夫、大丈夫、聞いてます。」

ゆえ「だれやとおもっとるんやおねえちゃんやぞ……!」

悠(女)「確かに」

真桜「……」
ミヂヂッ
悠(女)「痛い痛い、太もも抓らんといて!」

マリア「あの教育を受けないようにちゃんと理解しましょうね」

ゆうな「合点承知の助」

ゆえ「さすがやでー……」

真桜「お前はどういうキャラをやりたいんだなの」

ゆえ「やりたいきゃら……じょりーん……?」

悠(女)「いいぞ、その志いいぞ!ただ、女子刑務所息は勘弁な!」

マリア「あんた何にでも名前はあるって言ったわよねあたしも名前を付けるわ「ストーン・フリー」あたしは…この「石の海」から自由になる……。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのはハコフグ」

ゆうな「天井天下唯我独尊」

ゆえ「はこわれ……」

悠(女)「ナックル!!」

マリア「ハコフグは、筋肉、皮膚や内臓も無毒ですが、パリトキシンという毒をもった生き物をハコフグが食べ、肝臓に毒が蓄積されていたことが原因で、同様のことがアオブダイやソウシハギでも知られています。」

真桜「つまり、ハコフグはフグ毒の心配はないなの。ただし、都道府県によっては、ふぐ調理師免許がないと調理できないなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」