ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(9/1/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「墨染。黒奈です。」

白奈「白夜。白奈です。」

京「銀河。己だ。」

詠子「赤熱。私です。」

友利「ピンクっていい色ですよねー」

ゆえ「ももいろ……」

友利「桃尻?」

ゆえ「すいちょうけん……」
クルクル、斬ッ!
友利「ぎゃひっぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「回るところが芸が細かい」

京「回る意味はあったのか?」

ゆえ「えんしんりょくが……なんかこう……すごい……!」

京「なるほどなー」

詠子「今の説明でなにを納得できたの?」

黒奈「しかも遠心力がなんかこうってすげぇアバウト」

ゆうな「難加工?」

黒奈「いったけど、言ってねぇ」

ゆうな「哲学かな?」

黒奈「ちげぇわ!!」

白奈「無駄知識が豊富なのは確か」

黒奈「知識がないお前よりはマシだ」

白奈「……」
ゴッゴッ
ゴッゴッ
黒奈「……」

京「頭をぶつけあってる」

ゆえ「ばっふぁろーだ……」

ゆうな「角生えてないけどね。」

詠子「そういう問題じゃないでしょ」

ゆうな「でも大丈夫。お父さんが言ってた、金属バットでも連続じゃなかったら耐えられるって」

黒奈「耐えられるか!!」

京「頭蓋骨は頑丈だ。」

詠子「頑丈でも人によると思うわ。」

ゆうな「まぁ、仲いいよね。」

ゆえ「へっどそばっとするほどのなかのよさ……」

黒奈「ツッコまないからな」

ゆうな「では、ロアタイム」

詠子「信じようと、信じまいと―スコットランドの生物学者の学説。動物の細胞には遺伝子が存在する。それが細胞分裂する際に、その両端のテロメアという部分が短くなり、やがてなくなると分裂は止まる。これが、老いである。しかし、リング状の遺伝子であればそれが短くなる事は無く、生殖は出来ないが理論上不死である。彼によれば、確率からそんな人間が今までに5人は生まれているという。彼らは、今どこに居るのか?」

ゆえ「そしてかんがえるのをやめた……」

ゆうな「究極生物!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「口先だけで『月曜日』と言われても簡単に無視できるけど、態度で示されると、ついほだされてしまう。」

詠子「日曜日と火曜日の間にある週の一日」

黒奈「キリスト教の国では、野球の試合の次の日。」

白奈「君は、君こそは」

ゆえ「にちよーびよりのししゃー……」

京「月曜日は?」

ゆうな「『お金』のために食事の支度をしている女の姿ほど、胸打つものはない」

詠子「紙幣や硬貨のこと」

黒奈「手放すとき以外は何の利益もない、ありがたいもの。」

ゆえ「ありがたいもの……」

白奈「教養の証。」

京「負担にならない財産。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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