ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(8/31/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と黒奈ちゃんと白奈ちゃんとマリアちゃんよ」

悠「夏がくーれぱ思い出すぅ……。おれだ。」

黒奈「夏休み最後。黒奈です。」

白奈「悲しい。白奈です。」

マリア「フルエディション。私です。」

友利「今のうちにたっぷりと女の子の汗のにおいを堪能しとかないとですね!くんかくんか!」

悠「一理ある!くんかくんか!」

ゆえ「おらぁ……!」
ゴスッ!
友利「ごふっ!」

ゆえ「もういっぱぁーつ……!」
ドスッ!
悠「ぐふぅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「的確に鼻っぱしらをぶん殴ったな」

悠「さすがおれの娘だぜ」
どぼどぼっ

白奈「鼻とか口とかからめっちゃ血出てる」

悠「ティッシュちょうだい」

マリア「雑巾でよかったら」

悠「床とかはそれでいいけど顔拭くぶんにはティッシュをいただけませんか?」

マリア「しかたないですね。」
ごそごそ

悠「ゴミ箱から使用済みをとろうとすんな!」

友利「むしろ使用済みのティッシュって興奮しませんです?主食としても……」

ゆえ「ひじてつ……」
ゴスッ!
友利「きゃん!」

ゆうな「黒奈、紙は食べちゃ…」

黒奈「くわねぇよ!!」

白奈「チョコつければ食うかもしれない」

黒奈「ぶっ飛ばすぞ」

悠「チョコバナナはいかがかな?」

ゆうな「おい、禿げ」

悠「禿げてねぇよ!!」

ゆえ「せくはらけいさつだ、そこをうごくな……!」

悠「チィッ!おやつを喰らえ!」
ポイッ
ゆえ「わーい、ばななだー……!」

黒奈「どいつもこいつも」

白奈「あははははっ」

黒奈「笑ってんじゃねぇ!」

マリア「楽しいでしょう?」

黒奈「いつもと同じで疲れる」

ゆうな「バナナ食べる?」

ゆえ「もぐもぐもぐもぐ……」

黒奈「めっちゃ食ってるな」

ゆえ「おいしい……」

マリア「でも、悠さんがバナナをもっているのは事案ですね。」

悠「なんでや!ちゃんとズボンはいとるやろがい!」

ゆうな「脱いでたらデストロイだよ」

ゆえ「けりあげるよ……」

悠「やめてよっ!!」

黒奈「よそでやってくれ」

悠「まぁまぁ、楽しもうぜ」

黒奈「なにをどう楽しめと…」

ゆうな「どったんばったん」

黒奈「大騒ぎか」

悠「人生を……かな」

黒奈「そんな重た真面目なこといわれても困る」

白奈「男と男の愛劇を」

黒奈「オラァッ!」
ベシッ!
白奈「くぶっぬ!」

悠「……ははぁーん、さては腐だな」

ゆえ「いいしゅみでしょ……」

黒奈「どこがだ!」

悠「ある意味では女の子らしい趣味かな。」

ゆうな「乙女」

黒奈「ちげぇわ!」

ゆえ「おとめはつよくなくっちゃね……!」
グワァラゴワガキーン

マリア「ペールーセーウースー」

黒奈「浮く方が悪い」

悠「前から思ってたけど黒奈はマニアックだな。」

ゆうな「プニマックス?」

黒奈「どういう耳してる」

ゆうな「こんな耳」

黒奈「イラッとした」

悠「いいぞ、その返しいいぞ!!」

黒奈「さらにイラッとした」

マリア「悠さんは人をイラつかせる天才ですからね」

ゆえ「さついでひとがころせたらなんまんかいしんでることやら……」

ゆうな「100万回死んだ悠。はい、今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は夏目漱石の名作をパロディ化した人気本と言えば吾輩はなに?」

悠「はい、吾輩と猫、ときどき千円札」

ゆうな「リリーフランキー」

ゆえ「すてきおじさん……」

悠「スケベそうな感じが好き」

黒奈「はい、我輩はわりと難しい漢字である」

ゆうな「我はともかく輩は忘れそう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おめでとう……」

黒奈「もらってもどうしたもんかなぁ。」

白奈「ほい、我輩は常に本気である」

ゆうな「強キャラ感。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「さぁ、もっていけー……」

白奈「ガチムチ男のポスターに向けて置いておこう」

悠「いやぁ!」

マリア「はい、我輩は猫っぽいロボットである」

ゆうな「四次元ポケットを強奪だ。どら焼きさしあげて」

ゆえ「あんあん、あんぱんまーん……」

マリア「まさかのフェイント!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
15/100ページ
スキ