ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(8/26/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「月。黒奈です。」

白奈「地球。白奈です。」

京「冥王星。己だ。」

詠子「土星。私です。」

友利「地球……ちきゅう……恥丘、ふひ、ふひひっ」

ゆえ「ほうよくてんしょう……!」
ズガァン!
友利「ばいぜるふぇにっくす!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「なんでも引っ張るなコイツ」

友利「引っ張る?乳く……」

ゆえ「だらっしゃぁっ……!!」
ガスッ!
友利「ぴゃふっん!」

黒奈「……」

ゆうな「ホントになんでも反応する」

白奈「その発想の回転を別のものにいかせれないものか」

京「例えば?」

白奈「……」

詠子「特に何か思いつきとかは無いのね」

白奈「ぜんぜん」

ゆえ「かわいい……」

黒奈「いや、アホだろ」

ゆうな「アホと見せかけた天才というパターンも」

黒奈「白奈にはない」

白奈「黒奈に胸は無い」

黒奈「テメーも似たようなもんだろぉぉがぁぁぁ!!」

ゆうな「どうどう」

ゆえ「おちち、もといおちつきなっせ……」

黒奈「うるせぃっ!」

京「弓を扱うなら胸がない方がいいぞ」

黒奈「扱わねぇわ!」

ゆうな「鳳さんっていう例外もいるけどね。」

ゆえ「だぷんだぷん……」

ゆうな「それではロアタイム!」

詠子「信じようと、信じまいと―1812年、イタリアのアロルドという男が自費出版で100冊ほど本を作った。彼は、近くの書店に50冊ほど置いてもらい、残りは自分で保管していた。しかし、出版一週間後に、彼の家が火事で焼け、本は焼失し、彼も死亡。さらに、書店にあった本には全て虫喰いが発生。現在、完本は一冊も存在していない。その題名は、「奇跡の起し方」であった。」

ゆうな「ケープカナベル」

ゆえ「かんせいされる……」

ゆうな「メイドインヘブン!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『不運』は美しい。それを見る目を持っていればね」

詠子「運の悪いこと」

黒奈「決して狙いを外さずに襲ってくる運」

白奈「ふうん」

ゆえ「わろとけわろとけ……」

京「あははは」

ゆうな「『ミス』は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである」

詠子「独身(未婚)の姓に冠する英語での敬称」

黒奈「その未婚の女性が売りに出ていることを示す焼き印。」

白奈「ミステイク」

ゆえ「mysterious……」

京「すごい、発音が良かった。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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