ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(8/17/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「スターゲイザー。黒奈です。」

白奈「運命の剣。白奈です。」

京「ドラグーン。己だ。」

詠子「サボテン。私です。」

友利「エロトラップ!エロトラップ!触手責め!」

ゆえ「うるせぇー……!」
ガンッ!
友利「むぎゃん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ただただ殴ったな」

友利「これが愛ってやつですね!」

白奈「ずいぶんと痛そうな愛だ」

友利「だから気持ちいいんじゃないですか!」

詠子「歪んでるわねぇ…」

ゆうな「あんまり直視すると穢れますよ」

黒奈「いったいなんなんだアイツは」

ゆえ「よどみ……」

友利「うへへへっ!」

黒奈「あの笑い方どうにかならないのか」

白奈「笑いかた云々の問題でもない」

ゆうな「ゆえ、殴って」

ゆえ「がってん……」

友利「おっと、動かないでくださいです!動くとがりゅーちゃんのバストサイズをワンランクあげるですよ!」
揉みっ
京「……」

黒奈「どんな脅しだ」

京「己はどうしたらいい?」

ゆうな「ぶっ飛ばして」

京「応」
ドゴォォ!
友利「ぎゃひぃんっ!!」

詠子「ぶち込んだわねぇ」

京「まずかったか?」

ゆうな「ぜんぜん」

ゆえ「ないすぶっば……」

友利「でも、友利の手には確かな柔らかさを感じたです……うっ、ふぅ……」

黒奈「死ね。」
グシャ!
友利「あんっ!」

ゆうな「私もがりゅーちゃんの確かな柔らかさをチェックしとかないと」

ゆえ「せっしゃも……」

黒奈「なんでだよ」

白奈「柔らかい=やさしさ説」

詠子「それだとハート様とか優しさがあふれ出しそうね」

ゆうな「拳法殺しぃ」

ゆえ「いでぇよー……」

白奈「あ、ハート様」

黒奈「オーケー、戦争だ。」

ゴッ!ゴッ!グシッャ!

ゆうな「血祭、はい、ロアタイムです!」

詠子「信じようと、信じまいと―ロサンゼルス。1992年にとある男が精神病院に運ばれた。男の話はこうだ。昨夜、コンビニに行くと、真っ赤な監視カメラがあった。色が色なので気になっていると、その後に行ったコインランドリーや公衆電話にもそれがあった。そして、自宅の玄関にもそれが付いていたのを見て、気絶したという。男はその後、謎のショック死をした。顔は天井を向き、何かに怯えているようだったという。」

黒奈「ふーっ、ふーーっ!」

ゆえ「どうどう……」

京「ブレイク、ブレイク」

ゆうな「白奈、再起不能(寸前)!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『私』でも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、 遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ」

詠子「仕事場などの社会的集団の中における人間の属性と対比して、一個人としての属性を示すときに用いられる言葉」

黒奈「握るか、掴むかができさえすれば、私のものになる。」

ゆえ「すべてをわがてに……」

京「己」

ゆうな「『大臣』は死と同じである。取り越し苦労は無用である」

詠子「本来は皇帝・国王等を輔弼(ほひつ)して国政を司る重要官職だが、今日一般的には君主制と共和制とにかかわらず、政府を構成し、各行政部門の長に位置する官職」

黒奈「権限は大きく、責任は軽い役人。」

ゆえ「がいこうでは、じこくのげんしゅのてきいをめにみえるすがたにぐげんかしてがいこくにはけんされるやくにん……。」

京「不誠実だなぁ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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