ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(8/14/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「フルーツタルト。黒奈です。」

白奈「イチゴタルト。白奈です。」

京「黒き城。己だ。」

詠子「フルーツタルトエレガント。私です。」

友利「そうだ。タルトを女の子に変えましょうです。女の子のフルーツ盛りです!」

ゆえ「ただのにょたいもりじゃねーか……」
ドッ、ゴッ、ゴッ、ゴーン!
友利「あ、ひ、いー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠子「多段ヒットしたわね。」

黒奈「抉りこむようなアッパー」

白奈「実際、抉りこんだ」

ゆうな「これが小鳥遊ゆえやでっー!」

ゆえ「むふん……!」

京「素晴らしいなっ!」

友利「うへへっ」

黒奈「そして平然としている」

友利「友利の心のアレがアレしちゃちゃいそうです!」

白奈「なにひとつ伝わらない」

友利「では、ぼかさずに言いましょうかです!」

ゆうな「いい、言わなくていい。てゆーか、喋るな。」

友利「友利の心のおちんちんがフル勃……」

ゆえ「なけ、さけべ、そしてしねぇーー……!」
ズバッ、ドザッ、ブシャッ、ずがぁぁぁっん!!
友利ひぎぃーっ!

詠子「本当にぼかさなかったわね。」

黒奈「これも暑さのせいか?」

白奈「ド下ネタってレベルじゃない」

友利「でも、生やしたいんです!生やしたいんですっ!!」

ゆえ「……」
ドゴォッ!
友利「ぎゃひんっ!」

ゆうな「そのままもっとぶつけ続けといて」

ゆえ「いえさーっ……」
ゴンッ!ゴンッ!!ゴンッ!!!ゴンッ!!!!
友利「ごぶぁっぶ!!」

黒奈「フルボッコ」

ゆうな「では、この間にロアタイム入ります」

詠子「アイルランドのクリスという男は、自分が囚人であるという夢に悩まされていた。精神科医にも通ったが、一向に回復しない。しかしこの男、実際はジョージという囚人であり、クリスというのは夢の中の自分であった。それでも、彼は獄死するまで自分はクリスと信じ続けた。あなたは今、本当に目を覚ましていますか?」

ゆえ「ですさーてぃん……」

白奈「ラリホ~」

ゆうな「ちゃんちゃん!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『首都』した一時間は忘却と不注意の数世紀より価値がある」

詠子「一国の中心となる都市のこと」

黒奈「地方出身者の拠点。」

白奈「でっかーいの」

ゆえ「かんらくしらまけ……」

京「花の都?」

ゆうな「『至福千年』と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた」

詠子「終末の日が近づき、キリストが直接地上を支配する千年王国(至福千年期)。」

黒奈「すべての改革者を蓋の裏側に閉じ込めてねじで締め付けておく千年間。」

白奈「千年パズル」

ゆえ「もうひとりのぼく……」

京「青眼白龍」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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