ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(8/4/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と雲山さんと氷室さんよ」

悠「渾身斬り。おれだ。」

雲山「サマーソルト。私です。」

氷室「ぶん回し。私です。」

友利「渾身で突いて欲しいですね!奥の方をコンッコンッて!!」

ゆえ「おのぞみどおり……」
ズドン!
友利「ぐぼぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「正・拳・突・き!」

雲山「……」

悠「笑うところだぞ?」

雲山「違いませんか?」

悠「いや、腹抱えて笑うところ」

ゆうな「わっはっはっはっ」

ゆえ「がっはっはっはっ……」

氷室「アニマル浜口ですか?」

悠「えっ、今ケモノフレンズっていった?」

氷室「アニマルとは言いました」

悠「アニマルフレンズ?」

ゆうな「何でもかんでもフレンズって着ければいいってもんじゃない」

悠「でも、とりあえずすごーいっていっとけば解決することが沢山ある」

氷室「キャバクラの女の子みたいですね」

悠「すごーい!たのしー!そうなんだー!……あれ、ホントにいけるんじゃね?どう思う?」

雲山「どうと言われましても」

悠「なら、ギンと言いましょうか?」

雲山「……次は金ですか?」

悠「そしてプラチナへ」

ゆうな「スタープラチナ!」
デモン『……』
ゴスッ!
悠「いてぇっ!!なにすんじゃい!」

ゆうな「プラチナと聞こえたので」

ゆえ「じょうけんはんしゃ……」

悠「なら仕方ないな」

氷室「悠さんはおおらかですね」

雲山「……」

ゆうな「言いたいことがあるなら言っていいんですよ?」

雲山「いえ、そんな…」

ゆえ「あほだなーとか、ばかだなーとか、うすらぼけのおっぺけぺーとかかんでんちとか……」

悠「それはおれにいいたいのかな?ん?」

ゆえ「ただのたとえだよー……」

雲山「なぜか今乾電池が混ざってましたね。」

氷室「使用済みになったらゴミにしかならないということじゃないですか?」

悠「だとしたらキツイわぁ」

ゆえ「たいはないです……」

悠「けど、口の悪い美少女に罵倒されるってのは素晴らしいよな」

氷室「私はそういう趣味は無いので同意はしかねますね。」

雲山「同じく」

悠「まだまだだなぁ。」

ゆえ「なにがまだまだなのやら……」

ゆうな「桂花たん、逃げて、超逃げて。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は近代日本文学の名作「みかん」の始まりの一行とは?」

悠「はい、前作の「でこぽん」が大好評だったのでその続編です。」

ゆうな「酢橘とかでもいける」

ゆえ「じゃあ、わたしはれもんで……」

悠「柑橘!」

氷室「はい、果汁で書いているので炙りだしてください。」

ゆうな「間違って燃やさないように。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「はいよー……」

氷室「ありがとうございます。」

雲山「はい、スピンの掛かったキレのある蜜柑がミットに収まった」

ゆうな「遠心力で爆発しそう。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「さぁ、もってけーい……」

雲山「何気にうちの道場で人気ありますよ、これ。」

悠「女の子に?」

雲山「力士にです。」

悠「えー……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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