ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(7/24/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ニキータ商売道中。黒奈です。」

白奈「二つの炎。白奈です。」

京「龍帝。己だ。」

詠子「ホワイトパール。私です。」

友利「大人のオモチャの販売はここでいいですか?」

ゆえ「めりけんさっくでどごーん……」
ドゴン!
友利「あびぃゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「メリケンはオモチャではない」

白奈「指輪だよね」

詠子「不良が職質されたときの無茶な言いわけみたいね。」

ゆえ「ひまんてすとかならせーふ……?」

白奈「肥満?」

黒奈「メリケン貸せ」

ゆえ「はい……」

黒奈「ふんっ!」
ゴッ!!
白奈「ぶべらっ!」

京「ヒマンテスってなんだ?」

詠子「古代ギリシアにおけるボクシンググローブみたいなもの。」

黒奈「メリケンよりも指輪ではなくなってる」

ゆえ「でも、なぐるのにはてきしています……!!」

詠子「殴る事がメインになってきたわね。」

ゆえ「いんふぁいたー……」

黒奈「なんの話してたっけ?」

京「古代ギリシアボクシング」

ゆうな「漢字に直すと拳闘って字面がカッコいい」

ゆえ「けりびとなら……?」

詠子「サッカーね」

ゆうな「ジェクトシュートいくぜぃ!」

黒奈「サッカーでもない」

ゆうな「リッカー?」

黒奈「化け物じゃねぇか」

ゆえ「ひひひっ……」

黒奈「やめろっ!」

京「黒奈、怖いのか?」

黒奈「怖くはないが怖がらせようとする魂胆が気に食わない」

ゆうな「わーーー!」

黒奈「ぎゃーーー!なんだゴラァっ!!」

ゆうな「ひひひっ」

ゆえ「ひひひっ……」

黒奈「コイツら、ぶっ飛ばす」

京「落ちつけ」

ゆうな「では、黒奈が落ち着くまでロアタイム入ります」

詠子「信じようと、信じまいと―エレベータから出てきた五年前の男の話には、こんな続きがある。その話を聞いた別の男が、友人と共にそのビルへ行った。ビルが、再び建て増しすると聞いたからだ。そして、4階のボタンを発見。男と友人はそれを押してみた。しかし、彼らはドアが閉まる前に恐ろしい事を聞く。建て増し計画が無くなったというのだ。友人は慌てて降りたが、男は二度と戻ってこなかった。」

ゆえ「へぶんずどあー……!」

ゆうな「天国への扉!それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『悪人』の真実は、美味で、恐ろしく、魅力的で、奇怪、甘くて、苦い。 そしてそれがすべてである」

詠子「文化や宗教によって定義が異なるものの、概ね人道に外れた行いや、それに関連する有害な人」

黒奈「マラファクターという名の、人類を進化させる第一のファクター。」

ゆえ「あくにはあくのきゅうせいしゅがひつようなんだよ……」

京「必要な悪もある」

ゆうな「『哺乳類』は夫、または妻によって創り出されるものではなく、 逆に夫と妻とが結婚によって創られるのだ」

詠子「脊索動物門脊椎動物亜門に分類される 生物群。分類階級は哺乳綱」

黒奈「脊椎動物の一網で、自然の状態で雌は仔に授乳するが、文明に啓蒙されると乳母に押し付け、または便を使う。」

白奈「犬」

ゆえ「ねこ……」

京「カンガルー」

「「「まさかのカンガルー!?」」」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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