ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(7/22/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと優日よ。」

マリア「無無剣。私です。」

悠(女)「無音殺。あーしだ。」

優日「イリュージョン。私です。」

友利「無音殺、つまり声を出したらバレちまうぞ、って言われなが突きあげれるんですね!」

悠(女)「まぁ、嫌いなテーマではない。」

友利「うぇひひっ」

ゆえ「ましんがんじゃぶ……」
ズドドッ!
友利「あひぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

優日「卑猥です」

悠(女)「気のせいだろ」

優日「そっか」

マリア「スルースキルが高いとこうなるんですね。」

悠(女)「生きてくために必要なスキルのひとつだからな。」

マリア「生きていくために大切なことってなんですかね」

悠(女)「まずは平穏だ」

優日「放課後ティータイム」

マリア「けいおんですね」

悠(女)「わたしは常に心の平穏を願って生きてる人間ということを説明しているのだよ…勝ち負けにこだわったり、頭をかかえるようなトラブルとか、夜も眠れないといった敵をつくらない…というのが、わたしの社会に対する姿勢であり、それが自分の幸福だということを知っている…もっとも、闘ったとしても、わたしは負けんがね」

ゆうな「どこの吉良さんかな?」

マリア「わかりますね。」

ゆえ「わかるの……?」

マリア「どんなにお金持ちであっても、毎日盗人に脅えて暮らしていては、それは不幸です。」

優日「心の平穏は人間の健康に重要な物だもんね」

悠(女)「激しい喜びはいらない…そのかわり、深い絶望もない…植物の心のような人生を…そんな平穏な生活こそ、わたしの目標だったのに…。」

優日「ウソをつけ」

悠(女)「ほわーい?」

ゆうな「あぁん?」

マリア「たまにはDIOとBOSSと吉良さん以外でお願いします。」

悠(女)「プロシュート兄貴でいこうか?」

ゆえ「なまはむあにき……」

ゆうな「プロシュートって生ハムなんだね」

マリア「第五部のキャラ名は食べ物がおおいですからね」

ゆうな「ペッシはなに?」

マリア「イタリア語で魚料理のことです」

ゆえ「ぶちゃらてぃは……?」

優日「パイのお菓子にブチェラッティ」

ゆうな「アバッキオは?」

悠(女)「子羊」

ゆうな「迷える?」

マリア「子羊」

ゆえ「ちんもくの……?」

優日「羊」

マリア「スケープ?」

悠(女)「ゴート!!」

優日「楽しそうだね」

ゆうな「無駄に」

ゆえ「むだむだむだむだ……!」

マリア「WRYYYYY。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……オゴノリ」

ゆうな「マグノリア?」

ゆえ「おごりなり……」

マリア「オゴノリ(近似種含む)は、刺身のツマでおなじみですが、生食をした場合非常に危険です。オゴノリそのものには毒はないと言われていますが、オゴノリの酵素と魚の脂質が合わさるとプロスタグランジンという猛毒に変化するのです。あるいは付着したプランクトンによる毒素という説もあり、明確化はされていませんが、食中毒を引き起こす可能性があります。」

優日「お店で売ってるのは平気なの?」

悠(女)「店で売られてる刺身のツマのオゴノリは、石灰水で酵素を取り除いてるから安全だ」

マリア「特に女性が重篤化し、死亡する例も出ています。オゴノリは、日本中の海岸に棲息しています。必ず湯通しする必要があります。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
75/100ページ
スキ