ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(7/13/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと鈴猫さんと駒狸さんよ」

マリア「ムラサメ。私です。」

鈴猫「暑いです。私です。」

駒狸「熱中症対策。私です。」

友利「熱中症は塩分と水分……つまり、汗をペロペロタイムですね。わかります。」

ゆうな「わからない、わかりたくない……」

マリア「今夜は帰らない、帰りたくない」

駒狸「誰が待つと言うの あの部屋でそうよ誰もいないわ 今では」

鈴猫「なんで氷雨?!」

友利「よく知ってますですね。レーーっ」
ガシッ
鈴猫「なんで私の二の腕つかんで舌を出してるの?」

友利「美味しそうだからです!」

ゆえ「すずねさん、あたまをさげて……!」
ドゴォっ!
友利「ぐぇふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

鈴猫「……頭下げる必要なかったかな」

マリア「レスラーもびっくりな胸への前蹴りでしたね。」

駒狸「大丈夫でしょうか」

友利「うひひーっ。」

ゆうな「(脳は)手遅れです」

駒狸「(身体は)大丈夫ですね。」

ゆえ「いだきまーす……」

鈴猫「だから、私の手を掴んでどうするのかな?」

ゆえ「あじわいます……!」

ゆうな「ゆえですから……いいですよね。」

鈴猫「妹さんに甘いよね!?」

ゆうな「家族を大切に、妹を甘やかし、父親にオラオラ」

鈴猫「優しくしてあげて!悠にも優しくしてあげて!」

マリア「優しくするからアレがつけあがるんですよ」

鈴猫「アレ扱い」

ゆえ「あーん……」

駒狸「私の腕も食べられませんからね?」

ゆえ「てへぺろ……」

ゆうな「美味しそうだから仕方ないね。」

鈴猫「その発言ちょっと怖いよ?」

ゆうな「ヒヒヒッー」

鈴猫「えっ」

ゆうな「気にせんでください。お侍様」

鈴猫「お侍じゃないよ?!」

ゆえ「かくとうおう……」

マリア「強そう(小並感)」

駒狸「とりあえず……世界、目指しますか?」

鈴猫「目指しませんよ!?あと、みんなボケ側」

駒狸「ごめんなさい、ちょっとやってみたくて」

ゆうな「いいよ、いいよ」

ゆえ「すずねさんもぼけていこう……」

鈴猫「そういわれると難しいね。」

マリア「適当になんかいっときゃ誰かが拾って上手くやりますよ。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……うなぎ」

ゆうな「かば焼きだー」

ゆえ「しらやきだー……」

鈴猫「え、ウナギって毒があるの?」

マリア「ウナギの血液を大量に飲んだ場合、下痢、嘔吐、皮膚の発疹、チアノーゼ、無気力症、不整脈、衰弱、感覚異常、麻痺、呼吸困難が引き起こされ、死亡することもあるといわれています。」

駒狸「ただ、この毒は100kDaのタンパク質で、60℃で5分以上加熱すれば変性して毒性を失いますのでかば焼きとかなら平気ですよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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