ｰ稲葉の部屋(隣)(7/12/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「コロッケ。黒奈です。」

白奈「お好み焼き。白奈です。」

京「ラーメン。己だ。」

詠子「ピラフ。私です。」

友利「女体盛りがいいです。姉妹丼でもいいですっ!!フンスフンス!」

ゆえ「もんごりあんちょっぷ……」
ドガッ!ドガッ!
友利「ひぎゅーんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「暑いのによーやるわ。」

ゆうな「暑いからこそ、身体を動かそう。」

京「鍛錬で始まって鍛錬でおわるのだ。」

黒奈「無理」

白奈「また腹、膨らむよ?」

黒奈「膨らむか!あと、またってなんだ!」

ゆうな「チェック」
プニプニ

ゆえ「どうでした……?」

ゆうな「ぷにぷにしてる。」

黒奈「ぶっ飛ばすぞてめぇ!!」

詠子「でも、適度に運動はした方がいいわよ」

京「ストレッチだ」

ゆうな「肩甲骨、剥がしましょうか?」

黒奈「ふざけるな」

京「別に痛くはないぞ」

白奈「剥がすって字面が怖い」

京「じゃあ、簡単な運動があるぞ」

黒奈「走らないぞ」

白奈「いきなり走らない宣言」

京「ドラゴンフラッグだ」

黒奈「は?」

詠子「仰向けに横たわって柱とかを掴んで身体をゆっくり持ち上げて、ゆっくり元の姿勢に戻す運動ね。ポイントは反動や勢いをつけずに腹筋を使ってゆっくり上げ下げすることね。」

京「最初は10回×3セットぐらいでいいぞ」

黒奈「一回もできねぇわ!」

京「えっ」

黒奈「えっ……て。」

京「誰でもできると思ってた。」

ゆうな「できるよ。ゆえは」

ゆえ「100の10せっとでもいける……」

黒奈「いけるかバカ野郎!!」

ゆうな「では、ロアタイム入ります」

詠子「信じようと、信じまいと―ベルギーの北部に「神隠しの森」と呼ばれている場所がある。そこへ行くと必ず誰かが消てしまうと、
現地の人は怖がって近づこうとしない。日本人の大学生グループが遊びでそこに寄った時の事だ。森に入り、出てくるとその５人は一応お互いに確認し、誰も消えていないと安心していたが、帰国の際、宿で荷物をまとめると見知らぬ日本製のバッグが残ってしまった。一体誰の物だったのか?」

ゆえ「たららったららったららったららー……」

ゆうな「紫かな。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『磁石』はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう」

詠子「二つの極（磁極）を持ち、双極性の磁場を 発生させる源となる物体のこと」

黒奈「何か磁気によって作用されるもの。」

白奈「マグネットパワー」

ゆえ「えすきょくー……」

京「N曲ー」

ゆうな「『磁気』な人間が一番多くの時間をもつ」

詠子「電気的現象・磁気的現象を記述するための物理 的概念」

黒奈「何か磁石に作用するもの。」

白奈「電磁波だ」

ゆえ「ぜろじば……」

京「打ち消し合う」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」