ｰ稲葉の部屋(隣)(7/7/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと優日と鈴猫さんよ」

マリア「たーなーばーたー。私です。」

優日「さーらーさらー。私です。」

鈴猫「軒端にゆれる。私です。」

友利「おへそさまキラキラー。」

鈴猫「光りません」

友利「蛍のように」

鈴猫「点滅しません」

友利「じゃあ、フェロモンですかエロイフェロモンがむんむんと……」

ゆえ「かかとおとし……」
ガィン!
友利「じゃぎゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

優日「でもまぁ、光るんですけどね」

鈴猫「光りません」

優日「でも、七夕ですから……光りますよねぇー」

鈴猫「どういうこと!?」

マリア「短冊を飾っていいですか?」

鈴猫「笹にならね!」

優日「七夕っていえば天の川だよね。」

ゆえ「みるきーうぇい……」

優日「あとは……ピンっと来ない」

鈴猫「ええー、織姫と彦星とかの話とかは?」

優日「どーも私の肌には合わないかなぁ。もっとこうついでに牛追いだったから肉を食べるみたいなノリが欲しいかな」

ゆうな「七夕に焼肉押し」

マリア「天の川より肉の川ですか」

鈴猫「なんか怖いよ、その川」

優日「素敵やん」

ゆうな「彦星は牛追い、織姫は何?」

鈴猫「機織りだよ。」

ゆうな「……鶴?」

鈴猫「恩返しではないかなぁー」

マリア「ちなみに物語では七月七日に天の川を織姫が渡って彦星に会いに行くんですが……そこは男が会いに行けよっておもいますよね。」

ゆうな「でもほら家畜を飼育ってる人は1日でも目を離せないし」

鈴猫「完全に牛の事を家畜っていっちゃったね!?」

友利「性奴隷(かちく)として友利も鈴猫さんに飼われたいすですねっ!」

ゆえ「はーとぶれいくなくっくる……」
ズドッ!
友利「心臓潰しEぃぃ!」

ゆうな「とりあえず七夕だし短冊かきます?」

鈴猫「なんて書く?」

ゆうな「世界を我が手に」

鈴猫「支配するの?!」

ゆえ「ゆめはでっかく……」

マリア「宝くじ一億あたったら借金が99臆なるぜぇぃ。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……イッテンフエダイ」

ゆうな「イダテン?」

ゆえ「ばいそくくうちゅういどうただんこうげきのとらまもんすたーはやだー……」

マリア「毒成分：シガトキシン（シガテラ毒）および類縁化合物。毒部位：筋肉、内臓、主症状は神経症状であるドライアイスセンセーション（温度感覚の異常）、掻痒、四肢の痛みで、筋肉痛、関節痛、頭痛、めまい、脱力、排尿障害などがあります。また、消化器系症状（下痢、嘔吐、腹痛、悪心等）や循環器系症状（不整脈、血圧低下、徐脈等）も呈することがあります。神経症状は、軽症では1週間程度で治まるが、重症な場合では数ヶ月から1年以上継続することがある恐ろしいさかなです。」

鈴猫「毒って怖い……」

優日「フグは毒あっても美味しいんですけどねぇ」

マリア「ちなみに、イッテンフエダイの死亡例は極めて稀である。 」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」