ｰ稲葉の部屋(隣)(7/5/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と福太郎さんと恋ちゃんよ」

悠「間違い分解。おれだ。」

福太郎「恥知らず。俺やで。」

恋「座敷童子の恋じゃ。」

友利「服を分解してみたいですね。そして水溶性のパンツを錬成しましょうです」

悠「それができたら現代の錬金術師として名を馳せるぞ」

恋「馳せんわ、どこが錬金術なんじゃ」

悠「水溶性のパンツってことは……溶けるんだぜ?」

ゆえ「はっけい(ぶつり)……」
ズドスッ!
友利「おひゅっ!」

悠「ゾンビシールド」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ゾンビではないんちゃう?」

悠「大丈夫だ、問題ない」

福太郎「アッハイ」

ゆえ「だぶるすれっじはんまー……」
ゴォンっ!
悠「こぐっ!」

ゆうな「隙あり、ヒアリ」

福太郎「怖い」

恋「毒虫とか最悪じゃな」

悠「これから毎日バルサンたこうぜ」

福太郎「外に?」

悠「うん、屋外だからそれはもう盛大に」

ゆうな「霧散」

福太郎「なんや公民館でバルサン焚いて火事と間違えて消防に連絡されたって話あったな」

悠「バルサン焚いてますっていっといて隣の空き家を燃やすという手も……」

恋「こっちに火がうつるわ」

福太郎「火がうつらんかったらええって話ともちゃうよな」

悠「そんなこともないさ。」

福太郎「マジで?」

悠「マジマジ」

福太郎「ところで首がめっちゃ曲がっとるけど平気なん?」

悠「大丈夫(じゃない)。問題(しか)ない。」

福太郎「……」

ゆえ「なおそうか、ほいっ……」
グぎィッ!
悠「ぶべっ!」
ちーん……

恋「うおぉぉっーい!?」

福太郎「180度は捩れたかな?」

ゆうな「お父さんが再起動するまでの時間繋ぎにロアひとつよろしく。」

福太郎「信じようと、信じまいと―南アフリカのある地方に、動く人形があるという。イギリス人記者が、それがあるほこらに行ったところ、突っ立ったままで動こうとしない。その事を現地人に報告すると彼らは一気に青ざめた。その人形は、座っているはずだと。記者がそこに戻ると、人形は座ったままで微笑んでいた」

ゆうな「……恋ちゃんじゃね?」

恋「違うわ!」

福太郎「メリーちゃんの仲間とも思う」

悠「おごごご」

ゆえ「さいきどうかんりょう……」

ゆうな「称えよう。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はひょんなことから江戸時代にタイムスリップ。さて、何する?」

悠「はい、妄想爆裂ハーレム浪漫譚。」

ゆうな「大江戸学園で満足しなさい。」

ゆえ「こんどはこっち……」
メギィッ!
悠「ぐぇっ!」

福太郎「はい、萌え文化を布教する」

ゆうな「お江戸流萌画。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おえどでござる……」

福太郎「どうも」

恋「ほい、生類をあわれんでみる｣

ゆうな「よーしよしよしよし角砂糖さしあげて」

ゆえ「さんこか、あまいのさんこほしいのか……」

恋「なんか分からんがやめい!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」