ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(6/30/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「攻撃的なスキマ。黒奈です。」

白奈「超ダブルスレッジハンマー。白奈です。」

京「オラオラオラッ。己だ。」

詠子「ロードオブローレライ。私です。」

友利「ぬるぬるしたもの!ぬるぬるしたものっ!ぬるぬるっーー」

ゆえ「あびすのう゛ぁ……!」
ズガガァッー!
友利「じごわっと!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

京「スクワット?」

詠子「ジゴワット。恐らくだけどギガワットのことで電力の「発電容量」の単位よ」

京「……ほー」

黒奈「分かってないな」

白奈「ほー」

ゆうな「妹さんも分かっていらっしゃらないですよ?」

黒奈「そいつはほっといていい」

ゆえ「わたしがかまおう……」
ブンブンッ
白奈「おぅおぅぇっ!」

詠子「揺らし過ぎじゃないかしら」

ゆうな「ちなみに1ギガワットてどのぐらいなの?」

詠子「1000メガワット」

ゆうな「1メガワットだと?」

詠子「……1000キロワット」

ゆうな「1キロワットだと?」

詠子「…………1000ワット」

「「おおっー」」

詠子「感心するところじゃないから」

黒奈「いってることは1円が10枚で10円と同じレベルだもんな」

ゆうな「一円が10枚でも十円分の一円だよ」

黒奈「そういう上げアシをとるな」
グリグリッ
デモン『……』
ゆうな「やーん」

ゆえ「ばっちりがーど……」

京「鉄壁だな」

ゆうな「じゃあ、そろそろよみみんのロアはいっちゃう?」

詠子「私のなの?」

ゆえ「よみみみんたいむ……」

黒奈「「み」が多い」

詠子「じゃあ……信じようと、信じまいと―アメリカ、ノースカロライナ地方で1960年とある女性が、自分は宇宙人にさらわれたと言った。
別に体に異常はなかったのだが、不思議な事にその女性がその後妊娠すると、破水はしたのだが結局何も生まれてこなかったという」

ゆうな「想像妊娠かな?」

詠子「案外、その可能性がないとも言い切れないわね。」

黒奈「……」

ゆえ「もうみみおさえなくてもええで……」

白奈「怖がり」

ゆうな「カリスマガード。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『啓発者』……一人の人間の手に帰した多数の人間の貯蓄」

詠子「人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解 に導くこと」

黒奈「ある問題に光を当てる人。」

白奈「重箱の隅をチクチクと」

ゆえ「けいはつぼん……」

京「自ら切り開く」

ゆうな「『愛』は惜しみなく与う」

詠子「愛は文学、道徳、哲学、宗教いずれの観点からいっても、もっとも根本的な観念の一つ」

黒奈「一時的な精神以上で、結婚させるか、または錯乱を招いた原因である影響者から隔離することで治癒できる。」

白奈「回復魔法とかそれ系」

ゆえ「おだいはらう゛で……」

京「最強になるもの」

ゆうな「この『リラ』には、 男性だけがその費用をひきうけるにしては、あまりに美人が多すぎる」

詠子「イタリアの弦楽器。」

黒奈「古代の拷問器具。」

白奈「らりらりらりらー……」

ゆえ「らいらっく……」

京「トルコリラ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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