ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(6/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君と吉音ちゃんと想さんよ」

悠「ほくほく。おれだ。」

摩耶「仁者楽山。僕だよ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「一念発起。私です。」

友利「色欲絶頂です!!」

悠「色即是空」

友利「色欲絶頂!」

摩耶「永遠の?」

悠「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。決して。確実に消え去ってもらう!!」

ゆうな「ディアボロ」

ゆえ「ていおうはこのでぃあぼろだぁ……」

友利「時間を吹き飛ばしてその間におさわり放題ですね!」

ゆえ「きんぐくりむぞん……!」
ズバァンッ!
友利「ひぎぃっ!」

ゆうな「『読める』………動きの「軌跡」が読める……『未来への動きの軌跡』が…。『キング・クリムゾン』の能力の中ではこの世の時間は消し飛び………そして全ての人間はこの時間の中で動いた足跡を覚えていないッ!『空の雲はちぎれ飛んだ事に気づかず!』………『消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!』。『結果』だけだ!!この世には『結果』だけが残る!!時間の消し飛んだ世界では「動き」は全て無意味となるのだッ!!そしてわたしだけがこの『動き』に対応できる!!おまえがどう『動く』か全て見えるッ!これが『キング・クリムゾン』の能力だッ!」

悠「ブラボー、ブラボー!ちゃんと覚えてるな。」

想「全部暗記しているんですか」

ゆうな「小鳥遊家ではジョジョはバイブルですから」

友利「バイブ!?」

ゆえ「ねてろぉ……!」
ズドォン!
友利「もぎゅっぷ!」

摩耶「破壊力がすごい」

吉音「それにしても暑いよねぇ」

摩耶「スゴイ涼しそうな格好だけどね。」

悠「いいだろ。うん、素晴らしい。」

想「自己回答になってますよ。」

悠「良かったら、想さんもどうぞ。ブルーの奴を用意しますよ。ええ、用意しますとも!!」

吉音「ありがとう!」

想「勝手に話を進めないでくださいね。」

悠「摩耶もいっとく?」

摩耶「アハッ」
トッ、クワンっ!
悠「ぎィっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「やっべ……のが、脳が……ゆれていりゅ」

想「大丈夫でしょうか…」

摩耶「大丈夫、悠君は死なないから」

ゆえ「でも、ばかはしななきゃなおらない……」

ゆうな「つまりオヤジィーの馬鹿は治らない。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は大ヒット中の演歌「マグロ漁船」。サビの歌詞とは?」

悠「はい、ベッドの上のマグロもいいぜぇ」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「シカトはらめぇ」

摩耶「はーい、オヤジの借金を息子のオレが返すため涙こらえて釣り上げるこれぞ男の心意気」

ゆうな「生々しい。マグロの切り身さしあげて」

ゆえ「おはやめに……」

摩耶「この時期のなま物、危険」

吉音「はーい、マグロマグロマグローマグロを食べるとー」

ゆうな「聞いたことがある。マグロの切り身差し上げて」

ゆえ「がっつりいっちゃって……」

吉音「いただきまーす!」

想「はい、鮪と書いて「ゆめ」と読む」

ゆうな「なんかカッコいい。鉄火巻差し上げて」

ゆえ「へい、てっかまきおまちぃ……」

想「ええと、せっかくなのでいただいていきますね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

せ禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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