ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(6/21/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「黒猫。黒奈です。」

白奈「白犬。白奈です。」

京「虎。己だ。」

詠子「クロコダイル。私です。」

友利「触手モンスターが好きです。」

ゆうな「それは動物じゃねぇ!」

友利「触手も愛してあげてくださいです!にゅるにゅを愛してくださいです!」

ゆえ「くろすふまっしゅ……!」
スパァン!
友利「あひぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「そもそも触手って生き物はいないだろ」

ゆうな「黒奈がぬるぬるに襲われるのは……あると思います」

黒奈「ねぇわ!」

白奈「黒奈からぬるぬるの油が」

黒奈「だれがラードだっ!」
ゴンッ!
白奈「ぐはぁ!」

詠子「ラードとはいってなかったと思うけど」

京「油を吹きだすのはカエルじゃないか?」

ゆうな「ガマ油」

ゆえ「ちどめにがまあぶら……」

京「ガマの油ってホントに効くのかな?」

詠子「それは……今の世の中だと普通に血止めがいいと思うわね。」

ゆえ「やけどには……?」

詠子「普通に薬がいいわね。」

ゆうな「いや、もっと効果が高いものがある。」

黒奈「まさか、なんとか汁か」

ゆえ「こまりじるはえいようほじょどりんくであってくすりではないよ……」

黒奈「薬といってくれた方がまだ気が楽なんだが」

ゆうな「止血、火傷、皮膚再生には白巳の唾液!!」

黒奈「駒狸汁よりきっついだろ」

ゆうな「お金出して買う人のが多いと思う、色んな意味で、色んな意味で!!」

詠子「やめなさい」

ゆえ「でも、こうかはある……」

京「怪我したら舐めるっていう治療法は動物でもするもんな。」

詠子「動物はそうだろうだけど…」

ゆえ「しろみえきとなづけよう……」

ゆうな「皇帝液につづく白巳液。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『錠』の使い方の最も下手なものが、 まずその短さについて苦情をいう」

詠子「扉などにとりつけて締める機械的または電子的道具」

黒奈「文明開化を特徴づける装置」

ゆえ「ろっくあんどじぇいる……」

京「打ち壊しだ」

ゆうな「『下宿人』は死の心配によって生を乱し、 生の心配によって死を乱している」

詠子「旅館業法における営業形態の一つで、施設を設けて一ヶ月以上の 期間を単位とする宿泊料を受けて人を宿泊させる営業」

黒奈「食客の三位一体のうち、第二位となる、あまり人気のない呼び名。」

ゆえ「げしゅくにんってえいががあった……。」

京「己は居候かな?」

ゆうな「『論理学』とは幸福を探すことである」

詠子「論理を成り立たせる論証の構成やその体系を研究する学問」

黒奈「人間の誤性の限界と、無能力とに厳密に沿って、思考や推論を進める技術。」

ゆえ「じつにおもしろい……」

白奈「変人ガリレオ」

京「論理は難しい。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。
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