ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(6/4/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ」

マリア「イーヴル。私です。」

悠(女)「シュガースポット。あーしだ。」

真桜「…………」

友利「ダメっぽいですね。」

悠(女)「曇ってるうちは少し元気だったんだけどな」

友利「すーーーっ、はーーーっ!」

悠(女)「なにしとる」

友利「幼女のかおりを肺いっぱいに吸い込んでるんです!!」

悠(女)「そうか…。もう一回やってみ」

友利「喜んでです!すーーーっ!」

悠(女)「……」
プシューーー!
友利「ごぇっほごぇっほ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「肺いっぱいに殺虫剤は普通に死にますよ」

悠(女)「普通ならな」

ゆうな「あっ、そうだ。じゃあ、これでどうかな」
プシューーー!
真桜「……ひんやり…………なの」

悠(女)「なにかけた?」

ゆうな「コールドスプレー」

マリア「直がけはしない方がいいものですね。」

悠(女)「普通はな」

真桜「真桜が普通じゃないみたいに聞こえるだろなの。」
プシュ!
悠(女)「ひぎぃっ!」

マリア「あ、エロイ」

ゆうな「そらまぁ、丸出しの背中みたら吹きかけたくなるね」

ゆえ「じゃくてんねらいうち……」

悠(女)「心臓止まるかと思ったわ!!」

真桜「そう簡単には止まらんなの」

友利「止まったらすぐに人工呼吸するですよ!ハァハァ!」

悠(女)「ファングクラッシュ」
ジャギンッ!
友利「おっぷぁ!」

ゆうな「……」
ソォッ

悠(女)「なにしようとした。」

ゆうな「スプレーしようとしました」

ゆえ「しょうじき……」

悠(女)「いや、やめなさい。割とガチで」

真桜「朝起きなかったり言ことと聞かない時は好きにしていいなの」

ゆうな「はーい」

ゆえ「いえっさー……」

悠(女)「ひぃ!」

マリア「冷却スプレーの効果は抜群だ!それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……テンナンショウ」

ゆうな「テナント?」

ゆえ「なんしょん……?」

マリア「粒状の果実をトウモロコシ状につけ、熟すと朱赤色になり美味しそうに見えるので特に子供の誤食には注意してください。」

真桜「果実・地下部ともに毒性は結構強いなの。」

悠(女)「木の実だと、安全だとは、思うなよ。なかなかいい句だ」

真桜「無いなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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