ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(6/3/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「カレー。黒奈です。」

白奈「ポークカレー。白奈です。」

京「シーフードカレー。己だ。」

詠子「夏野菜カレー。私です。」

友利「カレー、汗、濡れる、閃いたです!」

ゆえ「あてみ……」
ズドンッ!
友利「あぎゃっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「暑いときって不思議とカレー食べたくなる。」

白奈「黒奈はいつでもじゃん?」

黒奈「あ?」

ゆえ「かれーはのみもの……」

京「スープカレーってやつか」

詠子「いや、そう意味でもなさそうよ」

ゆえ「かれーはね、のめるんですよ……!」

黒奈「白飯とかナンは?」

ゆえ「のめるのめる……」

白奈「ご飯はともかくナンはきついかなぁ」

ゆえ「なせばなる……」

詠子「噛みましょうよ」

友利「噛んでイイですか!むしろ噛まれたいです!」

ゆえ「へっどそばっと……」
ボゴォォっ!
友利「くらっしゅっ!」

ゆうな「カレーもいいけど夏といえばホラー映画」

黒奈「違う」

ゆうな「ああ、黒奈はホラーは秋派ですかな?」

ゆえ「あきのよながほらーかれー……」

京「カレーがついて来てる」

詠子「ホラーだけに?」

京「え?」

詠子「何でもないわ。」

ゆうな「ホラー映画の話しようぜぇー」

黒奈「しなくていいぜぇー」

ゆうな「ドB級映画か苦痛を感じる映画しか借りてこないお父さんも極々まれに面白いの借りてくるんだけどイット・フォローズってホラーが面白かったよ」

白奈「どんな内容?」

ゆうな「「それ」はゆっくり歩いてくる「それ」はずっとついてくる「それ」は姿を変えることができるひたすらついてくる「それ」に捕まると死ぬ」

京「「それ」ってなんだ?」

ゆうな「なにかは分からない。ゆっくり歩いてくるから車で逃げたらけっこう追ってくるまでに時間がかかったりドアを閉めていたら入ってこれなかったり抜け道はある様におもえるけど必ず追ってくる恐怖!!」

詠子「けっこう面白そうね。」

黒奈「……」

白奈「げんなりしてる」

ゆえ「しんかんかくほらー……」

ゆうな「夏はホラーですよ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『土地』の間に恋がなくなったとき、 愛し愛された昔を恥ずかしく思わない人はほとんどいない」

詠子「地球の表面の一定部分のことで、地上に食糧、森林資源、地下に鉱物資源をもち、水をも含む」

黒奈「地球の表面の一部で財産とみなされる。」

白奈「土地カードで一マナ」

京「石の雨」

ゆえ「なまばーんにちゅうい……」

ゆうな「『言語』は人間に額に汗して働けと命じている。 銀行に金を積んで、何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ」

詠子「人間が音声や文字を用いて思想・感情・意志 等々を伝達するために用いる記号体系」

黒奈「他人の財産の番をしている蛇を誘惑し、手なづけるための音楽。」

白奈「異文化コミュニケーション」

ゆえ「こぶしとこぶしのぶつかりあい……」

京「肉体言語」

ゆうな「『膝』の仕事を見出した人には、ほかの幸福を探す必要はない」

詠子「膝は足の関節部で、腿と脛とを繋ぐ部分」

黒奈「女性の身体のうちでも重要な器官のひとつ。幼児の休息のために自然が用意した設備。」

白奈「主に田舎の祭りでコールドチキンの皿や大人の男性の頭を乗せるために役立つ。」

ゆえ「やろうのひざだとかたい……」

京「膝蹴りにも使える。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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