ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(5/28/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「桃太郎。黒奈です。」

白奈「金太郎。白奈です。」

京「福太郎。己だ。」

詠子「浦島太郎。私です。」

友利「桃太郎が一番エッチそうです!桃だけに!桃尻!」

ゆえ「ぶぎせんれつ……」
ドガガガッ!
友利「おぼぼぼっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「というか明らかに違う太郎が混じってる」

ゆうな「ああ、浦島太郎」

白奈「字が多いし」

京「なるほど」

詠子「納得しないの」

ゆうな「一番スケベなのは間違いなく福太郎さんだけどね」

詠子「それ、いいの?」

ゆえ「だいじょうぶ、おとーさんもふくちゃんはなかなかすけべだっていってたから……」

黒奈「風評被害まったなし。」

ゆえ「でも、たろうっていいよね……」

京「雷太郎と風太郎もいるぞ」

ゆうな「次は鬼太郎かな」

黒奈「ちゃんちゃんこに下駄はいてそうだな」

ゆえ「からん、ころん、からんからん、ころん……」

ゆうな「オクマのポストに手紙をいれりゃぁーどこかでお熊さんのうめき声ーー」

黒奈「怖い怖い」

白奈「ガチのホラー」

ゆえ「にんげんさんかはゆうきのさんか、ゆうきとはきょうふをこくふくすることじゃー……」

白奈「克服できる類のものじゃない」

ゆえ「たしかに……」

詠子「それも怒られない?」

ゆうな「まぁ、最悪お父さんをリリースして」

ゆえ「わがちちをたてに……」

友利「乳を!?」

ゆえ「へっどくらっしゅ……」
ぐわしゃん!!
友利「はぶぁ!」

ゆうな「やれやれだぜ……」

京「元気だな」

詠子「元気……で片付けていいのかしら」

ゆえ「ふめつ……」

ゆうな「黄金の精神ではない何かはある。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『王』は、人生という海の砂州であり、冨は岩壁である。幸福な人々は、その間をすり抜けて船を操っていく」

詠子「おおむね国の君主(国王)を指し、その君主号である」

黒奈「アメリカでは普通「王冠の乗った頭」として知られる男性。」

白奈「裸の大様」

ゆえ「きんぐたかし……」

京「キング」

ゆうな「『瘰癧』にふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」

詠子「頸部(けいぶ)リンパ節が数珠状に腫(は)れる、結核 症の特異型」

黒奈「かつては君主が触れることで治癒した病気。」

白奈「現在は医者に治してもらう。」

ゆえ「いのりよりいがく……」

京「治療は大事」

ゆうな「『病的盗癖者』は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない」

詠子「経済的利得を得るなど一見して他人に理解できる理由ではなく、窃盗自体の衝動により、反復的に実行してしまう症状で、精神障害の一種」

黒奈「裕福な泥棒」

白奈「盗賊」

ゆえ「しーふ……」

京「泥棒はダメだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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