ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(5/25/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「武技崩天。黒奈です。」

白奈「ツインソニック。白奈です。」

京「仙勁。己だ。」

詠子「夜光。私です。」

友利「バベルタワー、エンカウント、落下」

黒奈「やめろっ!」
ベシッ!
友利「きもちぃっー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「ぜのぎあすでかずあるとらうまのひとつ……」

白奈「私は絶対にシタン先生が裏切ると思ってた」

黒奈「プチ裏切りあったけどな」

京「シタン先生?」

詠子「ゼノギアスってゲームに出てくるキャラ」

ゆうな「一番最初に仲間になるのに一番強いという公式チートキャラ」

黒奈「高いHPと全キャラ中最高の素早さ13を備え、弱点といえる部分も特に無し。」

白奈「さらに、低くない攻撃力に加え、途中から刀を持って更に攻撃マシマシ。」

ゆうな「使い勝手の良いエーテルも揃っており、他を寄せ付けない最強キャラなのだぁー!」

ゆえ「しょぉーっ……!」

ガタタタッ!

京「なんか音がした」

稲葉「今、別室で見学してた悠が「ショオー!」はシタン先生のやつだて叫んだわ。」

黒奈「なんの反応だ」

ゆうな「さぁ」

京「悠いるんだな!」

詠子「テンションが上がったわね。」

ゆえ「すくきなものでてんしょんあがるがりゅーちゃんすこ……」

ゆうな「黒奈はお菓子有れば喜ぶよね」

黒奈「あ?」

ゆうな「喜ばない?」

黒奈「……」

ゆえ「しょーじきですわ……」

白奈「だから膨らむ」

黒奈「黙れ」
ズドッ!
白奈「ぎゃーすっ!」

ゆえ「ようしゃなし……」

ゆうな「ゼノギアスしたくなってきた。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『親切』が愛する人たちは若くして死ぬ」

詠子「相手の身になって、その 人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと」

黒奈「全十巻にわたる強要の、簡潔な序文。」

ゆえ「へびーらんす……」

京「重い槍?」

ゆうな「『殺人』をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう」

詠子「人を殺すことであり、人の命を奪うこと」

黒奈「後継者をノミネートしないで「空き」を作る。」

ゆえ「きらーましーん……」

京「不殺」

ゆうな「『キルト』は、人生という海の砂州であり、冨は岩壁である。幸福な人々は、その間をすり抜けて船を操っていく」

詠子「表地(トップ・キルトトップ)と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で 刺縫い(キルティング)したもの」

黒奈「アメリカに住むスコットランド人と、スコットランドに住むアメリカ人がときどき着るもの。」

白奈「キルトってマンガあった」

ゆえ「きりと……?」

京「切糸?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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