ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(5/20/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ」

マリア「シュークリーム。私です。」

悠(女)「タイ焼き。あーしだ。」

真桜「……」

友利「返事がない。ただの幼女のようです。」

マリア「今日もあつかったですもんね。」

悠(女)「普通に30度越えてるからな」

ゆうな「真桜ちゃんの行動限界温度は越えてしまっている」

友利「じゃあ、なめなめして温度をさましましょうです。レロレロレロレロ」

ゆえ「てめーのきっぷだぜ……」
ズドッ!
友利「ぐばぁーー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「どうぞ、チェリーです」

悠(女)「レロレロレロレロレロレロレロレロ」

ゆうな「やれやれだぜ」

真桜「…………」

ゆえ「はんのうがないただのとけたようじょのようだ……」

マリア「完全にダウンしていますね。」

悠(女)「息はしてるから問題ない」

マリア「そんなもんですか」

ゆうな「大丈夫、冷蔵庫にいれればすぐに元通り」

ゆえ「まるでこおりのようせい……」

悠(女)「氷の妖精でも小麦色になるぞ最近は」

マリア「真桜ちゃんも小麦色になります?」

悠(女)「ならないだろうな。」

ゆうな「日に焼ける前に真っ赤になりそう」

悠(女)「あーしも敏感肌だからすぐに赤くなっちゃう」

ゆえ「まぁ、それはおいといて……」

悠(女)「置いとかれた」

真桜「…………」

マリア「ほかほかようじょ。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……イヌサフラン」

ゆうな「サフランは香辛料だっけ?」

ゆえ「わんわんさふらん……」

マリア「ギボウシ、ギョウジャニンニク、ジャガイモ、タマネギに似ています。秋に開花するアヤメ科のサフランと名前も形も似ていますけど別物です。葉・花・地下部ともに強毒なので注意です。」

真桜「…………」

悠(女)「ついに一言も発しなかったな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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