ｰ稲葉の部屋(隣)(5/4/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「スイッチ。黒奈です。」

白奈「針。白奈です。」

京「強撃。己だ。」

詠子「二段切り。私です。」

友利「触手、触手、触手ザンマイです!!」

ゆうな「いっぺん絞められたらいいのに」

友利「絞められてぐっちょんぐっちょんのぬるぬるのぬちょぬちょの……」

ゆえ「ひじてつ……」
ドスッ!
友利「むちゅぁっ!」

黒奈「ただでさえ暑いのに暑苦しいわ」

ゆうな「はい、例の服」
さっ

黒奈「ださんでいい!っていか、なんでもってる!」

ゆうな「いつでも渡せるように」

白奈「自分で着たりは?」

ゆうな「……はははっ」

詠子「笑ってごまかしたわね」

黒奈「着ないぞ」

ゆうな「チッ」

黒奈「舌打ちしてんな」

ゆえ「がりゅーちゃんはいかが……?」

京「んー、動きやすそうだとは思う」

詠子「機能性ばかりに目を置かないよに」

ゆうな「まぁ、がりゅーちゃんにはもっと効果的なワードがあるけどね」

京「うん?」

ゆうな「お父さんはこういう恰好好きっていったとしたら……?」

京「着たい!」

詠子「コラコラ」

ゆうな「まぁ、実際好きだろうけどとりあえずこれは置いといて」

ゆえ「がりゅーちゃんならなにきてもおとうさんはよろこぶよ……」

京「えへへっ」

ゆうな「可愛い!」

黒奈「なんだこれ」

白奈「恋する乙女」

詠子「文字どりだわね」

ゆうな「熱いからアイス食べたくなってきた」

黒奈「唐突すぎる」

白奈「なにアイス?」

ゆうな「コンビニアイス」

ゆえ「けっこういろいろとおもしろいのあるんだよねー……」

詠子「あるわね」

ゆうな「よみみみみんコンビニ好き?」

詠子「「み」が多い。まぁ、好きだけどね。」

ゆえ「むかんおすすめ……」

詠子「むかん?」

ゆうな「皮をむいてある冷凍ミカン。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「毎日『得策ではない』に言い聞かせなさい。 今日が人生最後の日だと。 あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう」

詠子「利益のあるはかりごとやうまいやりかたではない事」

黒奈「自分の利益を促すようには計られていない。」

ゆえ「むぼうじょうとう……」

京「一点突破!」

白奈「力技」

ゆうな「『幼年時代』には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ」

詠子「おさない年齢。また、その子供。少年より年若い年齢」

黒奈「天国が我々を取り巻いている時期」

ゆえ「なつがすぎかぜあざみ～……」

白奈「それ少年時代」

京「井上陽水」

ゆうな「『不信心者』の話すことは、全部本に書いてある。君から学ぶことは何もない」

詠子「神仏を信じないもの。信仰心のないもの。」

黒奈「ニューヨークではキリスト教を信じないもの」

白奈「コンスタンチノープルではキリスト信者のこと」

ゆえ「しんじるものはあしもとをすくわれる……」

京「救いを求めず、自力でつかめ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」