ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(4/25/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「フライドチキン。黒奈です。」

白奈「フライドポテト。白奈です。」

京「揚げ餃子。己だ。」

詠子「揚げびたし。私です。」

友利「揚げ……アゲマ」

ゆうな「先の言葉に注意した方がいい」

ゆえ「うがつ……」

友利「……こげまんってお菓子があるんですよ!」

ゆうな「ウソつけ」

ゆえ「どりゃ……」
ゴスッ!
友利「ひぎぃ!」

詠子「……あるみたいよ」

ゆうな「マジで?!」

詠子「お饅頭をあげたものみたい」

黒奈「揚げ饅頭でいいのに」

白奈「色々と誤解うみそうな名前」

詠子「饅頭の皮がかりんとうになってるから揚げじゃなくてこげなのかしら」

京「美味しそうなのは美味しそうだ」

ゆえ「あまいものはおいしい……!」

黒奈「力強く言った」

ゆうな「黒奈も力強くいっていいんだよ?さぁ、欲望を解放するのです!」

白奈「世界が喰い潰される」

黒奈「……」
メキッ!
白奈「ぎゃっ!」

京「綺麗に絞めた」

ゆうな「抱きしめてもいいのよ?」

黒奈「なんでだよ!」

ゆうな「いや、人肌恋しいのかなって」

黒奈「恋しかねーわ」

京「己は悠に抱きしめられたい」

ゆうな「これぐらい素直になってええんやで?」

ゆえ「ええんやで……?」

黒奈「なんかムカつくわ」

ゆうな「ご機嫌斜め」

ゆえ「おかしあげたらきげんよくなるよきっと……」

ゆうな「ほーら、うまい棒だよー」
ふりふり
黒奈「な、殴りてぇ」

京「鍛錬する?」

黒奈「しない」

ゆえ「だいぇっと……」

黒奈「うるせぇっ!」

ゆうな「お怒り。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『不信心』暮らすも一生、泣いて暮らすも一生」

詠子「神仏を信じないこと信仰心のないこと。」

黒奈「私の神への、君の非礼」

ゆえ「かみをこえろ……」

京「鬼神」

ゆうな「『詐欺師』なことに、私達は愛するものと戦わなければならない。 恋においても、母親としても」

詠子「詐欺を巧みに行う者」

黒奈「公的栄誉を熱望しているあなたの競合者」

ゆえ「こうらくのおぢさん……」

京「後楽」

ゆうな「私は『不用意』が愚か者であるということを否定はいたしませんが、 全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです」

詠子「用意していないこと。準備のととのっ ていないこと。」

黒奈「明日の収入で今日の支出に備えること」

白奈「不用意に喋って黒奈に絞められたました」

ゆえ「くびをきたえよう……」

京「鍛錬という用意だな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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