ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(4/17/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと神姫さんと灯くんよ」

マリア「ゼリー。私です。」

神姫「寒天。私よ。」

灯「とろろ。私です。」

友利「ローションっていいましたです?」

灯「とろろです。」

友利「とろろプレイですか!」

灯「かゆくなっちゃいますよ?」

友利「それも含めてのプレイです!」

灯「うーん……なるほど」

マリア「えっ、そこで納得ですか?」

神姫「灯、殴って黙らせていい場面よ」

灯「そうですか?」

ゆえ「どらぁ……!」
ドゴッ!
友利「あぎゃん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

灯「お盛んですね」

マリア「お盛んだけで済ませる灯さんの度量」

神姫「友利の話を淡々と聞いてちゃんと返事をするのは灯だけよ」

灯「あはは。悪い方ではないですし」

ゆうな「ド変態だよ?」

灯「おかしくなってしまうよりはちょっとエッチなことに明るい方がいいんですよ」

マリア「悠さんとかですね」

ゆうな「いやいや」

ゆえ「いや、すでにておくれなくらいおかしいし……」

友利「あへぇ」

マリア「ダブルピース状態」

神姫「手遅れ感がすごいわね。」

灯「それだけ生きているってことです。エロスとはつまりは生、しいては生存本能なんですから。ですが、それは同時に死を意味します」

ゆうな「生と死?」

灯「生のエロスと死のタナトスは表裏一体。それはどちらも心身に影響が強い。ですから、エッチなことに興味をもってしまのは自然なことなんですよ。」

神姫「灯は高尚ね。」

ゆうな「友利はゲス」

友利「うへへへっ!」

ゆえ「ついげき……」
グシャッ!
友利「むぎゅんっ!」

灯「興味を持つのは自然ですが、依存や犯罪はダメですけどね」

神姫「じゃあ、全然ダメでしょ。友利は」

ゆえ「だめだね……」

マリア「つけの領収書だぜ。それでは本日の世界のゲテモ……食べちゃダメのコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……チョウセンアサガオ!」

ゆうな「ついに食べちゃダメなものになった」

ゆえ「どくあるんだっけ……」

灯「食べてしまうと30分程度で口渇が発現し、体のふらつき、幻覚、妄想、悪寒など覚醒剤と似た症状が現れます。」

神姫「アトロピン系の毒ね」

マリア「チョウセンアサガオの根はゴボウに、つぼみはオクラに似ているため注意しましょう」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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