ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(4/2/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんと梔さんと鳳さんよ」

マリア「花鳥。私です」

梔「一刀。うちどす。」

鳳「一射。私よ。」

友利「絶世の美女ですねー。いやらしいですねー。いいですねー。素敵ですねー。」

ゆうな「なんか一個混ざってた」

友利「いやらしいですよね!ねっ!」

ゆえ「こぉぉぉっ……!」
ズドンッ!
友利「ばっふぁぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

梔「四月どすなぁ」

鳳「うちの桜はもう開花してますわよ」

梔「あらまぁ、ほんなら一度お邪魔させてもらいますえ」

鳳「ええ、ぜひいらしてください」

マリア「THE大人」

ゆうな「アダルティ」

ゆえ「いいにおい……」

梔「ああ、多分、リップとちゃいますえ」

ゆえ「りっぷ……?」

梔「うち、油断したらすぐに口が荒れてしまうんどす。」

鳳「辛いものの食べ過ぎ?」

梔「そんなことはないけど、辛いもの嫌いやないどす」

マリア「私はそこそこの辛さまでが好きですね」

ゆうな「そこそこ……柿の種?」

ゆえ「からむーちょ……?」

マリア「辛子明太子くらいまでで」

鳳「私は辛いの大好きよ」

マリア「汗とかかきます?」

鳳「もちろん、たっくさん汗をかいて辛いもの食べるのが好きなのよ」

ゆえ「わかる……」

梔「新陳代謝がええんどすね」

ゆうな「お父さんはコショウが効いたもの食べると汗が噴き出るっていってた」

マリア「ああ、いますね。なになにを食べたら汗が出る人とか。私の知り合いの家政婦さんはガリを食べたら汗が出るっていってました」

ゆうな「でも、鳳さんは谷間とかの汗たまってそう」

鳳「夏場ならコップ一杯分ぐらいすぐよ」

梔「わかるわぁ。うちも夏場はさらしがすぐにびっちゃりになって困りもんどす」

ゆうな「エッチだ」

ゆえ「えっち……」

マリア「ドキドキパラダーイス。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……ヴィネグレットサラダ」

ゆうな「サラダ普通っぽい」

ゆえ「やさいだいすき……」

マリア「茹でビーツ、茹でジャガイモ、茹で人参、きゅうりのピクルスなどをひと皿に盛ったものです」

鳳「ビーツといえば赤い大根みたいな野菜だけど……茹でただけていうのが大胆ね。」

梔「簡単どすなぁ。うちも作ってみましょか」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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