ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(3/26/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「春眠。黒奈です。」

白奈「春風。白奈です。」

京「春海。己だ。」

詠子「春雨。私です。」

友利「春っていいですよね。女の子の春、ふひひ。」

ゆうな「そういうのにはホント頭回るね」

ゆえ「あたまのなかがはる……」

友利「爛漫ですよ!!」

ゆえ「あてみ……」
ズドッ!
友利「ひゅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「っていうか、春にしては寒い」

ゆうな「そうでもないよ。真桜ちゃんの動きがだいぶとろーんっとしてるし」

ゆえ「とろーん……」

詠子「そこで温度をはかれるのね」

ゆえ「あとしろみのやわらかさとか……」

黒奈「どんなはかり方だ」

ゆうな「黒奈のお腹も春は柔らかいかな」

白奈「年中柔らかいだるんだるんですわ。」

黒奈「あぁん?」

ゆうな「ブルドックかな?

京「確かにブルドックは弛んでる」

ゆえ「たるみをつまんでぶるぶるんしたい……」

黒奈「私は弛んじゃいない!!」

ゆうな「ふーん」

黒奈「おい、なんだその反応。おい」

詠子「ただ、春が来るのが遅い分、すぐに夏が来たりしてね。」

京「冬と夏が長くなってる感じがする」

ゆえ「つまり、おとうさんとまおうちゃんのにこうたいせい……」

白奈「どっちも黒奈は弱ってるけど」

ゆうな「暑さにも弱く、寒さにも弱い。ははっ」

黒奈「笑ってんな!私は家の中でのんびりしてたいだけだ!」

白奈「らしいです」

京「室内でも鍛錬はできるしな」

ゆえ「できるできる……」

ゆうな「強くあれ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「「ホメオパシー」は一人だけに降り注ぐわけではない」

詠子「その病気や症状を起こしうる薬(やもの)を使って、その病気や症状を治すことができる」とする、18世紀末から19世紀初期にかけてザムエル・ハーネマンが唱えた実効性の無い民間療法、臨床医学観」

黒奈「アロパシーと、クリスチャン・サイエンスの中間に位置する医学の流派。」

白奈「オジャパメン?」

京「アロエ?

ゆえ「あろえよーぐるとすき……」

ゆうな「あなたがもし『説教』を恐れるのならば、結婚すべきではない。」

詠子「堅苦しい教訓的な話」

黒奈「会衆が精神的に必要としているものの、理解能力、精神状態に合わせ、アドリブで行う。」

白奈「正座でくどくど」

ゆえ「せっきょうずきにはこまる……」

京「でも、ありがたいことだ。」

ゆうな「『高潔』で終わるより、一夜の王でありたい」

詠子「人柄がりっぱで、利欲のために心を 動かさないこと」

黒奈「欲しいものに手が届かないという障害に苦しんで耐えること。」

ゆえ「ほしいものはぜんりょくでてにいれる……」

白奈「高潔っていうか豪傑」

京「おーー」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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