ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(3/18/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ」

悠(女)「極星。あーしだ。」

駒狸「一歩ずつ。私です。」

友利「極星……乳首のことですか?」

悠(女)「殴るのは話を聞いてからにしてやる。」

友利「つまりですね。極の星のような素晴らしい突起ということです」

悠(女)「……なるほど」

ゆえ「なるほどじゃねぇ……」
ドスッ!

悠(女)「友利シールド」
友利「あぎっゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ」

マリア「鮮やかに盾にしてますね」

悠(女)「イイ盾だ」

ゆえ「たいきゅうりょくはむだにたかいのはたしか……」

駒狸「すこし可哀想な気がしますが」

ゆうな「全然、全然」

マリア「バッサリンコ」

悠(女)「バサルモス?どこだ、撃ち抜いてやる!!」

マリア「いってません。」

悠(女)「ふーふー!」

ゆうな「モンスターに過剰反応」

ゆえ「どうもう……」

駒狸「どうぞ、特製ドリンクありますよ」
フォンフォン

悠(女)「……」

マリア「私の目が確かなら揺らしていないのに波打ってますね。濃い紫色の液体が」

ゆうな「さぁ、どうする?」

悠(女)「ここで飲まなきゃ女がすたらぁっ!ゴクッゴクッ!」

マリア「おー一気にいった」

ゆえ「おあじは……?」

悠(女)「……カレーの味がするよ。ふふっ」

駒狸「美味しいですか?」

悠(女)「おいひーですよ。ふふっ。」

マリア「なんだかお淑やかになってますね。」

ゆえ「しゅくじょ……」

マリア「超効果。それでは本日の世界のゲテモ……珍料理のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日紹介するのは……スポッテッド・ディック」

ゆうな「スポテド?」

ゆえ「すぽってっど……」

悠(女)「スポッテッド・ディックはスエット(牛や羊の腎臓付近の脂肪)を使った蒸しプディングで、レーズンが入っているのがスポッテッドという名前の由来ですよ。ふふふっ」

駒狸「こってりしてそうですね」

マリア「その他のドライフルーツが入っていることや、ブランデーを入れることもあります。できたての熱々に、カスタードをたっぷりかけていただくのが一番で、依然としてイギリスの人気デザートです」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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