ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(3/14/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ブラックパール。黒奈です。」

白奈「ホワイトパール。白奈です。」

京「翠玉。己だ。」

詠子「猫目石。私です。」

友利「女の子の裸は宝石という独説を推奨しますです」

ゆうな「されません。」

ゆえ「おとこのはだかなら……?」

白奈「男同士の裸ならやでぇ」

黒奈「……」
ゴスッ!
白奈「ぎゃんっ!」

ゆえ「ついでにごーるにしゅーと……」
ドゴッ!
友利「えきさいてぃんぐっ!」

黒奈「猫目石について詳しく」

詠子「普通にキャッツアイのことだけどね」

ゆうな「緑色にひかーる」

ゆえ「きーさーらーず……」

黒奈「どっちかにしろ」

ゆうな「なら、ドックイヤーで」

ゆえ「らぴっとふぁいゃーで……」

黒奈「猫!」

ゆうな「猫耳つける?」
スッ
黒奈「私は猫が好きなだけで猫になりたいわけではない」

京「つけられてる」

黒奈「この野郎」

ゆうな「にゃあう、にゃあう」

黒奈「やかましいわ!」

詠子「ちなみに虎目石ならタイガーズアイね。」

ゆえ「とらさんがそうびしたらぱわーあっぷしそう……」

ゆうな「蛸目石はタコーズアイ?」

詠子「ターコイズならあるけど蛸目石はないかしら」

京「……あっ、漢字とカタカナがあるんだな」

詠子「そりゃ、ね。」

ゆうな「山吹き色の波紋疾走でサンライトイエローオーバードライブ」

ゆえ「はもんしっそう……!」
ドドドドッ!
白奈「ハッ!?」

黒奈「今のでなんで生き返った」

ゆえ「はもんのちからです……」

ゆうな「ゆえ波紋を浴びるとお腹もすきます。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「恋する『港』たちは泥棒と同様、はじめは用心するが、 次第に用心を忘れ、恋にとりつかれてしまう」

詠子「島嶼・岬などの天然の地勢や防波堤などの人工構造物によって風浪を防いで、船舶が安全に停泊し人の乗降や荷役が行なえる海域と陸地」

黒奈「嵐から遭難してきた船が、今度は税関の猛威にさらされる場所。」

白奈「船に乗るために大抵イベントがある場所」

ゆえ「さかなりょうり……」

京「海の幸の宝庫だな」

ゆうな「『手斧』たちは判断するよりも発明すること、 評議するよりも実行すること、 決まった仕事をするよりも新しい企てに適している」

詠子「木工に用いられる工具」

黒奈「斧のひよっこ。」

ゆえ「よみかたは「ておの」じゃなくて「ちょうな」……」

白奈「ハンドアックス」

京「バトルアックス」

ゆうな「『憎悪』が死より恐ろしいところでは、あえて生きることが最後たる真の勇気である」

詠子「その存在を憎むこと」

黒奈「他者が優越している場合にふさわしい感情。」

白奈「憎悪を注入すると?」

ゆえ「むかしのわたしにもどりたかったんです……!!ざんにんでれいこくなかぜほうりのわたしにもどって、なにもきにせずあなたとてっていてきにたたかいたかった……!!!!……おかげでいまはきぶんがいいです……」

京「これが邪悪なる覚醒……!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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