ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(3/11/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「豊かな香り。黒奈です。」

白奈「キレあるコク。白奈です。」

京「深煎り。己だ。」

詠子「アロマ密封焙煎。私です。」

友利「ブラックコーヒーも好きですがあまーーいコーヒーも好きです。女の子も大好きです!!」

ゆうな「最後不要」

友利「ブラック黒奈ちゃんはビターですか?ペロペロOk?」

黒奈「青酸でも舐めてろ」

白奈「名探偵かな?」

ゆえ「とりあえずだぶるちょっぷ……」
ズドスッ!
友利「おんぎょっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

詠子「というか、コーヒー飲むの?」

ゆうな「ゼリーなら」

ゆえ「わりとすき……」

黒奈「コーヒー牛乳なら」

白奈「同じく」

京「たまに飲む」

黒奈「コーヒーって無駄に苦くね?」

ゆうな「コーヒーの持ち味を全否定」

詠子「まぁ、ひとによってはコーヒーは絶対無理って人もいるからね。」

京「コーヒーっていえばコーヒー牛乳とカフェオレってなにが違うんだ?」

ゆうな「……甘さ?」

詠子「議論が分かれる所だけど、カフェオレは、コーヒーを牛乳に入れたもの。コーヒー牛乳は、牛乳にコーヒーを入れたものかしら。」

黒奈「そこ?」

白奈「先か後かの差?」

詠子「コーヒー牛乳は『コーヒー入り乳飲料』になるから「牛乳が主でコーヒーが従」になって、カフェオレの「レ」はフランス語で「牛乳」の意味。カフェはコーヒーの意味だからここでも順場の違いが出てるのよ」

京「なるほどなー」

詠子「割合の問題もあるけど、主に入れる順番で決まるものだと思っていいわね」

ゆうな「つまり、どっちでもいいと?」

詠子「そうね」

ゆえ「おふろあがりはかふぇおれより、こーひーぎゅうにゅうがいいね……」」

ゆうな「牛乳もあり。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ハンカチ』こととはほとんど信じることである」

詠子「主に身だしなみとして日常的に用いられる、通常は四辺を一にする正方形の布のことで、ハンカチーフの省略形」

黒奈「顔の周辺でいろいろと浅ましい用途に用いられる。特に葬式では、涙が出ていないのを隠すのに重宝される。」

白奈「幸せの」

ゆえ「きいろいはんかち……」

京「絹が好きだ」

ゆうな「『幸福』よりも、生きているほうがよっぽど辛いときが何度もある。 それでもなお生きていかねばならないし、また生きる以上は努力しなくてはならない」

詠子「心が満ち足りていること」

黒奈「他人のみじめなありさまを見守る内に起こってくる快感。」

白奈「幸せの」

ゆえ「きいろいはんかちつー……」

京「悠といるときだ」

ゆうな「『長広舌』は一緒にいる人々よりも、けっして利口に思われてはならないし、また、より物知りに見られてはいけない」

詠子「よどみなく長々と しゃべりつづけること」

黒奈「ハラン・ウータン(演説するオラン・ウータン)として知られる論敵が振るう演説。」

白奈「早口で喋ってそう」

ゆえ「ちょうぜっせん……」

京「バスガス爆発」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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