ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(3/8/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「ココイチカレー。黒奈です。」

白奈「ボンカレー。白奈です。」

京「カレー飯。己だ。」

詠子「咖喱屋コクデミカレー。私です。」

友利「カレーは何口ですか?もちろん黒奈さんたちは甘口ですよね!」

ゆうな「当然!!」

黒奈「そうだけどなんっかムカつく」

白奈「カレーは甘口」

友利「友利も甘えたいです」

ゆえ「とびひざげり……」
ドズッ!
友利「ひぎゅんっ!」

詠子「甘口だと物足りなくない?」

白奈「辛いと味分からなくなるから」

京「四川とか辛いけど美味しいぞ」

ゆうな「がりゅーちゃんは辛いの平気系?」

京「わりと平気だ」

詠子「もともと中国で育ったのもあるのよね。」

ゆえ「からさのほんば……」

黒奈「甘口でも美味しい」

ゆうな「可愛い」

ゆえ「はちみつたっぷりかけたげたい……」

黒奈「そんなベッタベタな甘さはいらない」

詠子「まぁ、確かにカレー用のハチミツとリンゴペースト調味料もあるけどね」

ゆうな「甘そう」

ゆえ「ちょうあまそう……」

京「パンケーキとかにつけたらおいしそうだ」

ゆえ「ばけついっぱいにつけこんで……」

黒奈「どう考えても量がおかしい」

ゆうな「だけど、パンケーキをバケツいっぱいのシロップにつけて食べると宇宙の始まりが見えるらしいよ」

白奈「マジか、スゲー。」

詠子「それ、見えて大丈夫なものなのかしら……」

京「宇宙の始まりってすごいなぁ」

ゆうな「多分甘み成分が脳の働きを呼び掛けてズドーンってなるんだと思う」

ゆえ「ずどーん……」

詠子「脳がズドーンって大惨事な気がするのだけど」

黒奈「白奈と同じか」

白奈「腹がずでーんって出てる奴になんか言われた」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「ぐはぁ!」

京「えぐり込むようなボディブロー」

詠子「実際、えぐり込んでる」

ゆえ「しょぎょむじょ……」

ゆうな「ヤーヤーヤー。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『鬼婆』短ければ、それだけ涙を見ることも少ない」

詠子「老婆の姿をした鬼」

黒奈「たまたまあなたが好きになれないお年を召したご婦人。」

ゆえ「ほらーえいが……」

京「山姥とは違う?」

ゆうな「『半分』は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い」

詠子「2分の1の分量・数量」

黒奈「ふたつに等分できるか、等分できるとみなすことが可能なものの片方のこと。」

ゆえ「にこいち……」

京「仲良く半分こ」

ゆうな「『手』するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。 今考えると、あのとき食べておけばよかった」

詠子「人体の左右の肩から出ている長い部分、あるいは手首から指先までの部分。」

黒奈「人間の腕の先端に装着されている風変わりな道具で、一般的に、他人のポケットに突っこんで使用される。」

ゆえ「たべものをしっかりつかむためのもの……」

京「信念の拳」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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