ｰ稲葉の部屋(隣)(2/20/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは悠と崇さんと氷室さんよ」

悠「もごし!おれだ。」

崇「春二番。俺だ。」

氷室「突風。私です。」

友利「もごし……もごし?」

崇「なんだ、もごしって」

悠「スカイフィッシュつかまえる先端が渦巻いてる棒」

崇「……」

悠「養豚所の豚を見る目だ!!」

友利「友利もそんな目で見られたいです!」

悠「うるせぇ!」
べしっ!
友利「うひひっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

崇「それでなんだって?」

悠「だからもごしはスカイフィッシュを捕まえる器具だってんだろ!!」

氷室「そもそもスカイフィッシュが未確認生物ですよね。」

悠「UMA」

ゆうな「はい」

悠「お前はゆうな」

ゆうな「珍しい生き物、欲しいわぁ」

崇「ここにいるだろ」

悠「だれが珍獣だ!!」

ゆえ「じぶんでいってる……」

ゆうな「私の手には負えません」

崇「誰の手にも余ってるからな」

悠「がるるっ!」

氷室「ちなみに飼うとしたらどんな生き物が?」

ゆうな「イリオモテヤマネコとか」

氷室「なるほど、いきなり絶滅危惧種とは高難易度ですね。」

悠「もうちょっとお手軽なのにしろよ」

崇「生き物を飼うのにお手軽なのがいるのか?」

悠「……シーモンキーとか?」

崇「…………」

悠「だからそのゴミを見る目はやめろ!!」

ゆうな「海の猿?」

氷室「いえ、アルテミアというう小型の甲殻類です。水田に多く棲んでいるホウネンエビに似ているんですが……わかりますか?」

ゆうな「あんまり」

ゆえ「ほとんど……」

悠「とりあえず小さくてうごうごししてる水中生物だ」

ゆうな「飼いたくないなぁ」

悠「いっときは大ブームを起こしたんだぞ」

崇「何十年前の話をしてる。」

悠「そこまではちょっと……」

ゆえ「おとうさん……」

悠「なんだい?」

ゆえ「いいかげん、じゃなくていいかげんにして……」

悠「アッハイ」

崇「諦めろ「いい加減」に手足が生えてるようなもんだ」

悠「そこに「カッコいい」とか「美少年」とか付け足しといてくれ。」

崇「はぁ」

氷室「ついにはため息が出ましたね。」

悠「ぎーーーっ!」

ゆうな「王と道化の差。はい、それでは今日の大喜利のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は前回に引き続き「日本食を代表する逸品」あなたが推薦する食べ物についてPRして下さい?」

悠｢はい、水道水、日本だから飲める｣

ゆうな「水、大事」

ゆえ「うぉーたー……」

悠「スプラァァァッシュ!」

氷室｢はい。毎年、これを食べて何人もの日本人が死ぬ。それでも日本人は毎年食べる。それほど美味いお餅。｣

ゆうな「よく噛んで!スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「しろみはもっちもちやぞ……」

氷室「ありがとうございます」

崇｢……代表的な日本食の味が、ほぼ味わい尽くせる「うまい棒」｣

ゆうな「最強のコスパ!うまい棒さしあげて」

ゆえ「さくさく、さくさくやぞー!」

崇「……」

悠「うまい棒もってる崇とかシュール」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」