ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

揺光【揺光&…】

貞子たん『貞子たんで』

稲葉「電!」
揺光&貞子たん【『脳!』】
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠&ともき君の夫婦ペアと鈴猫さん&翡翠ちゃんのニャンニャンペアよ」

悠「ちぇき。」

ともき「もう否定もしないけどさ…夫婦じゃくなんか別のにしてくれないか?」
稲葉「夫婦漫才」

ともき「夫婦(ふうふ)から夫婦(めおと)に読み方が変わっただけだろ!」

鈴猫「(夫婦いいなぁ…)」

翡翠「…はるのひすいです…」

ともき「翡翠ちゃんは、マイペースだな…」

稲葉「じゃあ、今日は動物の話しにしようかしら」

ともき「こっちはこっちで進めるなぁ…」

悠「なんだ?どんな動物が好きかってか?」

ともき「猫一択だろ。」

悠「犬も好きだし、イグアナも好きだ。けど、最近はピグミーマーモセット。あれがマジで飼いたい。」

翡翠「…ぴぐ?…」

悠「ピグミーマーモセット。猿だよ。手に乗るくらい小さい猿」

鈴猫「そんなの居るんだ」

悠「見た目は超絶可愛いけど値段は超絶可愛くないのが特徴だ」

翡翠「…いくら?…」

悠「俺が見た中では…51万」

ともき「高っいな…」

悠「だよなぁ。さすがに手が出んわぁ」

稲葉「悠なら山で一、二時間うろうろしてたら捕まえられるんじゃない?」

悠「られねぇよ」

稲葉「あぁ、猫度が強すぎて猿も逃げちゃうのね」

悠「誰が猫だ」

ともき「猫だろ。」

悠「そういう、ともきはウサギだな。」

ともき「は?」

悠「本当は寂しがりやだから」

ともき「うっせぇ!」

悠「っか、猫なら鈴猫と翡翠だろ。」

翡翠「…ねこ?…」

鈴猫「猫…かな。」

稲葉「他の人はどうかしら」

悠「絶対ってところなら崇は虎で狼で王だろ」

ともき「王は違うだろ。いや、違わないけど…違うだろ。」

悠「禅はカラスだよな」

禅「光栄…です」

稲葉「なら、私は?」

悠「狸」

鈴猫「ぷっ…」

稲葉「クスクス、誉めてると受け取っておくわ。」

悠「まぁ、稲葉(因幡)だけに兎でもいいけど」

翡翠「…?…」

ともき「白兎か」

稲葉「塩を塗り込まれるのは遠慮しとくわ」

悠「金剛は熊で摩耶は蛇だな」

ともき「摩耶君が蛇?」

悠「見た目は可愛いんだけどな…結構、執念深くて腹の中に蛇飼ってるんだよ。」

稲葉「あらあら、じゃあ悠は気を付けないとかぶり付かれちゃうわね」

悠「はは……笑いごっちゃ無いけどな。俺の怒らせたくない奴ランキング上位だからな」

ともき「他には誰がいる」

悠「……梔姉さん。」

ともき「…怖いのか?」

悠「まぁな…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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