ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(2/12/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「フライング。黒奈です。」

白奈「ブラインド。白奈です。」

京「闘技。己だ。」

詠子「雅。私です。」

友利「永遠の絶頂です!!」

ゆうな「考えるのをやめさせる」

友利「考えることもできないくらいの快楽を求めますです。」

ゆえ「やかましいぞ……!」

友利「……えへっ☆」

黒奈「相変わらず言葉が通じてない」

友利「ピロートークでおなしゃすです。」

ゆうな「ゆえ」

ゆえ「てんいむほうざん……!」
ズバババッ!
友利「あふっひんっおほっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「永遠の絶頂じゃないかな?」

友利「あへぇ」

白奈「これは酷い」

黒奈「今さらだ」

京「サラダ?」

ゆうな「黒奈はおかしと肉しか食べないよ」

黒奈「そこまで偏食ではない!!」

京「ある程度は?」

黒奈「……ヒトナミデス」

白奈「おかし食べ過ぎてる」

黒奈「ひとのこと言えないだろ!!」

ゆうな「でも、ぷにってるのは黒奈だよね」

黒奈「ぷにってない!!」

「「「……」」」

黒奈「なんだその目は!!」

詠子「食べるお菓子を低カロリーのものに変えてみたら?」

ゆえ「ていかろりーのものはおいしくない……!!」

ゆうな「ゆえさん、カッコいい。」

詠子「言わんとしてることは分かるわね。」

京「ガムとかはどうだ?」

黒奈「あんまり噛まないかな」

白奈「グミとかなら結構食べるかな」

ゆうな「果汁グミ美味しいよね。」

詠子「味覚糖の「コロロ」とかもしっかり味がついてて美味しいわよ」

ゆうな「あ、そういえばお父さんもたまにグミ食べてる。」

京「どんな?」

ゆうな「うめぼしグミ」

黒奈「えー……」

ゆうな「うめぼしグミ」

黒奈「いや、聞こえてるよ」

ゆえ「おとーさんちゅっぱいのすきだから……」

白奈「ちゅっぱい?」

ゆえ「ちゅっぱい……」

ゆうな「ちっぱい、コホン。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『葬式』は孤独であるかもしれない。 しかし、生きているほど孤独であるはずがない」

詠子「人の死を弔うために行われる祭儀、葬制の 一部」

黒奈「葬儀屋の懐を肥やすことによって死者への敬意を証明し、うめき声を深め、涙を倍加させる出費によって悲しみを強めるための一大ページェント。」

白奈「土葬は勘弁」

ゆえ「うちゅうそうもある……」

京「一生懸命生きる。」

ゆうな「『未来』には、これから一生やっていけるだけの金がある。何も買わなければ」

詠子「これから来る時」

黒奈「諸事万端成就し、真の友に囲まれて、幸せが保証付きであるという、あり得ない一時期。」

白奈「未来予知」

ゆえ「えぴたふ……!」

京「キングクリムゾン!」

ゆうな「『絞首台』のいいところは、仲直りができることね」

詠子「絞首刑を行うため、人を吊るす様に作られた台とその付属物」

黒奈「主役が天国へ行くことになっている奇跡劇を演じるための舞台。」

白奈「わが国では、絞首台を免れた者の数の多さが注目されている。」

ゆえ「くびがきゅって……」

京「コワイ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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