ｰ稲葉の部屋(隣)(2/9/夕)ｰ
　　
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「肉の日。黒奈です。」

白奈「ミートインベイン。別名憎き肉片!白奈です。」

京「しもふりにく。己だ。」

詠子「焼肉。私です。」

友利「お肉、お腹、黒奈さんですね!!」

黒奈「なんでじゃ!」
ゴスッ!
友利「おほっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ゆえ「わたしのいぶくろはにくをほっしている……」

京「肉パワー」

詠子「まぁ……毎月29日が肉の日っていうところもあるんだけどね。」

ゆえ「おにくをたべます……。たべきってみせます……!!」

ゆうな「肉信者だ!!」

黒奈「なんじゃそりゃ」

ゆうな「お肉を食べる信徒だよ。ゆえとか吉音ちゃんとか優日ちゃんとか」

白奈「食い潰しそう」

ゆえ「くっくっくっ、ちょうすーぱーれあでたべてやろうか……!」

詠子「ああ、たまにいるわね。本当に一瞬アミの上に乗せるだけで食べる人。」

京「お腹壊しそうだ」

ゆえ「わたしはへいきだけど、ちゃんとやくよ……」

ゆうな「エライ!聞きました?とてもエライ!!」

黒奈「身内に甘すぎんぞ」

ゆうな「黒奈のお腹には厳しくするよ。」

黒奈「ぶっ飛ばすぞ。」

白奈「垂れ切ってるし厳しくしてもらった方がいい」

黒奈「……」
ゴッ!
白奈「肘っ?!」

京「詠子は焼肉いくのか?」

詠子「いくわよ。」

ゆうな「おひとり様焼肉?」

詠子「まぁ、別に平気だけど。基本的には誰かと一緒にいくわね。」

ゆえ「わたしはなぜかひとりでやきにくとかはだめっていわれてる……」

ゆうな「不思議だよね」

黒奈「いや、普通に危険だからでしょ」

ゆうな「気拳?」

京「臥劉螺拳?」

黒奈「いっとらん」

ゆうな「黒奈のお腹のお肉は私が食べていいのかな?」

黒奈「そろそろ本気で殴る」

ゆえ「いちいちだ……」

ゆうな「イチイチです。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『友情』のいいところは、仲直りができることね。」

詠子「共感や信頼の情を抱き合って互いを肯定し合う人間関係」

黒奈「天気が良ければ二人乗れるが、悪いと一人しか乗れない程度の大きさの船。」

白奈「ユージョー」

ゆえ「しょうり……」

京「努力」

ゆうな「｢カエルは、明日こそは｣と、 人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。」

詠子「脊椎動物亜門・両生綱・無尾目（カエル目）に分類される動物の総称」

黒奈「足が喰える両生類。」

白奈「大抵モンスターとか化け物」

ゆえ「あいどるのかえるちゃん……」

京「ヤドクガエルは綺麗」

ゆうな「『フライパン』したらいろいろ分かってきますよ。いままでは半分謎だったことが。」

詠子「いため物・揚げ物などに用いる、浅くて柄のついた鍋」

黒奈「女の、台所という名の処刑の部屋で使われる懲罰器具。」

白奈「桃姫の最強武器」

ゆえ「おにくをいためよう……!!」

京「真剣な顔つきだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」