ー放送ー⚡電脳ラジオ(参)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(1/28/夕)ー
  
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『さんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(参)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ」

黒奈「無双乱舞。黒奈です。」

白奈「真無双乱舞。白奈です。」

京「協力乱舞。己だ。」

詠子「覚醒乱舞。私です。」

友利「裸で乱舞はまだですか?」

ゆうな「ただのリンボーダンスやん」

詠子「乱舞ではないから」

ゆえ「さんば……?」

詠子「どっちにしろ乱舞ではない」

京「マツケン?」

黒奈「オーレーオーレー」

白奈「マツケンサンバー」

詠子「……乱舞だったわ」

友利「じゃあ、脱ぎましょう」

ゆうな「それはおかしい」

友利「じゃあ、友利が脱ぎますです!」

ゆえ「ひーとあくしょん……」
がごんっ!
友利「ひぎぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「脱がして冷凍庫に放り込んどけ」

ゆうな「でも、多分生きてると思う」

ゆえ「まおうちゃんはれいとうこですみたいっていつもいってる……」

白奈「雪女かな?」

ゆうな「冷凍幼女」

京「極寒の地で生き抜く鍛錬だな」

詠子「なんでも鍛錬に結び付けないの」

ゆうな「砂漠か南極か」

黒奈「安全でちょうどいい温度の建物の中でダラダラしたい」

白奈「つまり、牢屋か病室」

黒奈「お前を病院送りにしてやろうか」

ゆうな「間違っては無い件」

ゆえ「たしかに……」

白奈「ねっ。」

黒奈「ねっ、じゃない。」

京「外に出ないとダメだぞ」

黒奈「寒い」

ゆうな「こんなに温かそうなのに。」
ぺちぺち
黒奈「腹を叩くな!」

白奈「あついしぼう」

黒奈「……」
ガシッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!ゴッ!

ゆうな「ミンチ」

ゆえ「しめしろみ……」

京「口を滑らしちゃダメだな。」

詠子「口を滑らすってレベルじゃないのよね。」

黒奈「はぁはぁ」

ゆうな「ぽよロリもいいもんだよ?」

黒奈「ぽよロリいうな!」

ゆえ「あんばらんすじゃなくてべすとばらんす……」

ゆうな「ベストマッチ。それでは今日の質問に答えてのコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『忠誠』で最も良いものというのは、決して配給されることはない。 友情、忠誠心、愛は、配給券を必要としないものである」

詠子「忠実で正直な心」

黒奈「今まさに裏切られようとしているひとに特有の美徳。」

白奈「ちゅうせい」

ゆえ「ちゅーせい……」

京「ドキドキする。」

ゆうな「『旗』は偽りの友を作る。あたかも機会が偽りの恋人を作るように」

詠子「布や紙など薄い素材を用いて、主に竿の先端に付けて空中に掲げたもの」

黒奈「行動中の軍勢の頭上高くを運ばれたり、砦や船の上に掲げられる、色のついたボロ布。」

白奈「募集して」

ゆえ「ぱくりぎわくがでて……」

京「未だに決まらない」

ゆうな「『財政』炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにはならぬ世の中」

詠子「国家や地方公共団体がその任務を遂行する ために営む経済行動で、総体収入の取得のための権力作用と、取得した財・役務の 管理・経営のための管理作用」

黒奈「管財人がいちばん得をするよう、収益や資本をやりくりする技術、または学問。」

白奈「教授のダンス」

ゆえ「かぜがふく……」

京「ナジュの熱き血」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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